都教委は<オリパラ観戦>を中止せよ!
……しかし東京の「蔓延防止重点措置」は7月11日までは解除することができそうにありません。むしろ、このままでは「緊急事態宣言」を出さざるを得なくなるかもしれません。
それでも、菅政権は東京五輪を強行しようとしています。(渡部コメント)
また、東京都教育委員会はここに至っても子どもたちの「オリパラ観戦」の中止を決めていません。
そこで7月6日(火)、 都教委に電話(03-5320-6733)をして、「自治体からは<オリパラ観戦>を辞退するところも出てきている。<無観客>とも言われるようになった。それでも<オリパラ観戦>中止の通知は出さないのか」と聞きました。
それに対し、そっけなく「その予定はない」とのことでした。
都教委にとっては子どもたちの「安全・安心」「健康・命」より五輪が第一なのです。