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2015年9月26日土曜日

9/23 代々木公園で大規模な集会 2万5千人結集

連休最終日の9月23日(秋分の日)、東京・代々木公園で、『9・23さようなら原発さようなら戦争全国集会』(主催:「さようなら原発」一千名署名 市民の会)(協力:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)が開かれました。
集会には25000人が参加し、終始盛り上がりのある集会になりました。

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■集会の内容
今回の集会は、「戦争法案強行採決もどき」後、初めての大集会だった。この集会では改めて、「戦争法反対」・「原発再稼働反対」・「辺野古新基地反対」などの大きな運動が合流した。そして、「安倍政権打倒!」というスローガンの下、大衆運動が全国的に発展しつつあることが証明された。
したがって、この集会をあえて集約するならば、シールズの奥田さんの言葉を借りて言えば、「新しい闘いの準備は出来ている。我々は安倍を倒す!!」、と言えよう。

■集会での発言
集会では以下の方々の発言がありました。
①<呼びかけ人の落合恵子さん>
②<呼びかけ人の澤地久枝さん>
③<弁護士の河合弘之さん>
④<原発原告団の武藤類子さん>
⑤<原発事故で北海道へ避難されている宍戸隆子さん>
⑥<川内原発増設反対鹿児島県共闘会議の野呂正和さん)
⑦<総がかり実行委員会の上野千鶴子さん>
 (ここで、山本太郎議員からのメッセージが読み上げられました)
⑧<シールズの奥田愛基さん>
⑨<沖縄一坪反戦地主会関東ブロックの木村辰彦さん>
⑩<韓国から、カトリック平和のための福島訪問ツアーの方>
⑪<フランスの映画監督のカトリーヌ・ガドゥさん>
⑫<呼びかけ人の大江健三郎さん>
⑬<呼びかけ人の鎌田慧さん>(行動提起)

その中から何人かの発言を紹介します。
(残念ながら②<呼びかけ人の澤地久枝さん>の発言は最初私のいた位置が悪かったのか、よく聞き取れませんでした。ただ、「気をおとすことなく私たち一人ひとりが闘っていこう」というようなことを述べていたと思います。そこで、その後私は聞き取りやすいところに移動しました。)

③<弁護士の河合弘之さん>
 日本は世界一の地震国である。 日本が滅びるとすれば、原発と戦争でである。そこへ我々を連れて行こうとしているのが安倍政権である。だから私たちはそれを倒さなければならない。できることをすべて国民運動としてやる。川内原発が再稼働したが、私たちが闘っていたから他での再稼働はさせていない。10対1で私たちが勝っているといっても良い。私たちの闘いに自信を持つべきである。そして自然エネルギーの運動を強めよう。
 高浜原発、事故が起これば琵琶湖の水は飲めなくなる。1000万人以上の人に影響が及ぶ。この再稼働を止めた。闘いは必ず勝つ。正義の闘いは勝つ。世界は自然エネルギーに向かっている。すでに風力発電量が原子力発電量を上回るようになった。この世界の流れに乗っかっていこう。一喜一憂してはいけない。

⑥<川内原発増設反対鹿児島県共闘会議の野呂正和さん)
 ゲート前基金に全国から750万円集まった。それで、ゲート前での5日間の集会をやることができた。2号機が10月に再稼働予定だ。しかし問題が多い。蒸気発生器が古くなっている。しかも4年間動いていない。
 三菱重工業の原発はアメリカのカリフォルニアで廃炉になっている。それが川内で使われている。10月12日には全国集会を企画している。「戦争法」が出来、戦争になってミサイルが飛んで来ようものなら、日本は全滅だ。全国で再稼働を許さない運動を強めよう。

⑦<総がかり実行委員会の上野千鶴子さん>
 「安全保障関連法案に反対する学者の会」では、「案」をとって闘い続けることになった。この間<反安保>、<反原発>、<反基地>の運動が大合流した。それに加え、<反知性・反理性に対する闘い>が加わった。それは、敵は一人、安倍だということが明らかになったからだ。
 「立憲主義」とは「私が国の主権者だ」ということだが、(これを知らしめる上では)学問、学者も役に立った。また、学者と学生の共闘も、特別の感慨がある。1970年の闘争では、学生は教授らと対決した。そして学生たちは負けると敗北感に陥り、若い世代に政治的シニシズム(冷笑主義)が広がった。しかし、2015年夏の経験は40年前のシニシズムを一掃したと確信する。
 今回は誰も諦めなかった。日々に路上に出てくる人が増えていった。そういう時代が来たのだ。シールズの方に「戦後70年先輩たちが維持してきたから、自分も自分の子もこれから先の70年を同じように経験したい」と言われた。闘いは終わらない。民主主義は今や国会の中にあるのではなく、国会の外にある。今後の70年は私たちにかかっている。

⑧<シールズの奥田愛基さん>
 これまで世間では「若者が無関心」と言ってきた。しかしそんなことをいうのは意味がない。そういう人には「自分の頭で考えて物を言ってください」と言いたい。
 「戦争法案」は欠陥がある。だから改憲論者も反対した。かつて仲井真知事を支えた翁長さんも怒って、国連に行っている。今こそ戦争反対、憲法守れと言わなければならない。
 安倍政権には辞めて頂きたいと思っている。自分の気持ちの中には悲壮感が全くない。
 (参院本会議の)採決の時、朝まで抗議した。新年を迎えた朝のようだった。新しい闘いの準備は出来ている。我々は安倍を倒す!!

⑨<沖縄一坪反戦地主会関東ブロックの木村辰彦さん>
 辺野古反対維持にも関わらず、政府は10月から埋め立ての本格工事をすると明言した。
 9月14日の翁長知事の埋め立て承認取り消しの決断は、沖縄プラス本土で支持が表明されている。「戦争法案」の闘いと沖縄の闘いが結びつき、世論が広がり、翁長知事の決断につながった。これに対して防衛省は行政機関にも関わらず、「民間人として」国土交通省に援助を求めている。こんなことはありえないことである。
 闘う決意を翁長知事は国連人権委員会で世界に発信した。カリフォルニアのバークレイ市は辺野古新基地建設反対の決議をあげた。埋め立ての土砂搬出連絡会も出来て搬出阻止に向けて動いている。これらの力を一つにすれば、阻止できる。辺野古を止めれば戦争法案を止めることができる。

⑫<呼びかけ人の大江健三郎さん>
 10歳の時戦争が終わった。戦後70年間同じような思いで生きてきた。今人生の終わり。
 自分は70年間平和・民主主義の中で生きてきた。今日本は最も危険な転換期だ。その危機に抗して生きていかなければならない。この間、若い人たちの発言を聞くと、そこには新しい文体があり、新しい人たちがいた。この人たちが最大の危機を生き延びなければならない。
 「さようなら原発、さようなら戦争」この言葉の力を自覚しているか。我々が今完全に終わらせると決意しても、それからが大きな仕事である。日本の歴史以来、最も重い時期である。生きる情熱を失なわないとしても、若い人たちに託して死んでいかなければならない。今の志を持続していくことを心から願う。希望する。
 唯一、最大の望み。皆さんに託す。大きな困難があるだろう。みなさんのご健闘を心から願う。希望の兆候は見えている。若い人たちが発している言葉、文章は新しいものだ。

■デモ
 集会終了後、二手に分かれてデモ。
日教組 など労働組合は代々木公園→原宿駅→青山通り→日本青年館のコース

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市民団体は代々木公園→渋谷駅→神宮通り公園

2015年9月19日土曜日

9/17、9/18 国会前行動の報告

◆9月17日(木)
★16:30頃、「戦争法案」が、参院特別委で自公政権による強行採決が行われました。

朝からひどい雨降りの中、国会前で抗議を続ける者たちには、最初、鴻池委員長に対する不信任動議が否決されて、これから「締めくくり総括質疑」が行われるのかと思いました。
しかし、そうではなく、すぐに鴻池委員長が席に着くなり、採決を強行したと言うのです。
 3日前の14日には安倍首相が「(法案の)支持が広がっていないのは事実だ」と認めているにもかかわらずです。

つまり、民意に反する「だましうち採決」です。安倍政権は違憲の法律を、民意を踏みにじって強行採決したのです。これは実質的なクーデターとも言えるものです。

★これに対し、国会周辺では大きな抗議のコールが続けられました。また、国会議員の報告が行われ、姑息な「強行採決もどき」に対たする怒りとあらゆる手段で本会議での採決を阻止する決意が表明されました。

愛知から来られた<創価学会>の方は、次のようなことを述べました。
 「本来公明党は平和の党だ。いまの公明党は何なんだ。 騙されないぞ。戦争法案ではないか。ふざけるな。 本来の姿に戻らないなら、もう支持しない。 落選運動に転じる。」

★<学者の会>の内藤光博(専修大学法学部)教授は
 「憲法学者の意見がもはや国会に通らない。 安倍首相は憲法を理解していない。民主主義からみても破綻した政治をしている。この法案に賛成した議員たちの辞職を求めていきたい。日本は文化国家から戦争国家になる。市民の手で安倍政権の退陣、廃案を。」

★また、総がかり行動第二部のシールズの集会では、
<法学者の樋口陽一氏>は次のように述べました。
 「メチャクチャな内容の法案をメチャクチャな方法で採決した。外国の議会で約束した後で、国会に出した。安倍首相がやってきたことは違憲・違法にとどまらない。この社会の骨組みを壊しつつある。だから普通意見を言わない裁判官まで 公に意見を言っている。
しかし、いくら壊そうとしても壊せないものがある。こうやって、老若男女、あらゆる職業の人々、国内外の人々まで、集まっており、これが全世界に流されている。
 これからが本当に始まるんだ。」

★また、<日本女子大生>の発言は素晴らしいものでした。
ここには再現できませんが、おそらくインターネット上に流れれると思います。
これまで、「若者は政治に無関心」などと言われてきましたが、今、まさに政治に目覚めた若者たちが、運動を引っ張っているのです。

シールズのメンバーはコールの際に、次のように述べていました。
 「全然俺たちは諦めていない。追い詰められているのは、あっちの方だ。こんなに人がいる(平日の雨の中3万人以上参加)、未来に希望があるということだ。これからが本当の闘いだ。」

総がかり行動はその後も、夜10時40分頃まで行動しました。しかし、その後も残って抗議する人たちがいました。

◆9月18日(金)、参院本会議が開かれます。
本日も国会内外で、大きな抗議・反対闘争が行われます。しかも本日は「満州事変」(1931年)84周年。今私たちは、再びいつか来た道を歩むのか、それとも、私たちの力でそれを押しとどめるのか。それが問われています。

◆9月18日(木)
★この日も国会周辺には4万人以上が押しかけた。中には、特別委員会での「強行採決もどき」に「やむにやまれぬ思いで来た」という広島から駆けつけた被爆四世の女性もいた。
その方は、「体の悪い被爆者から代わりに行ってと言われて来た。この法案は被爆者の思いを壊すものだ」
と言っていた。

また、創価学会三世という京都から来た男性もいた。彼は「公明党は許せない」と言っていた。

★国会前集会では<野党議員><総がかり実行委員会><学者><評論家><作家>などの方々が発言した。

その中で、<野党議員>は、今回の国会前行動について、
・「国民の世論と運動が野党議員を突き動かしてきた結果 国民の声に答えようと足並みをそろえることになった。」(共産・宮本議員)
・「みなさんの頑張りが国会の私たちのパワーになった」(民主・高木議員)
・「みなさまの粘り強い行動に改めて感謝」(社民・吉田議員)などと述べていた。
また、多くの議員が「ここでのコールは国会内にしっかり届いている。」とも述べていた。

いかにこの間の大衆闘争が野党議員たちを勇気づけ、彼らをしゃんとさせたかを示していた。今回、野党議員もよく頑張ったと思う。

★<学者>では、慶応大・金子勝教授は次のようなことを述べた。
 「今日は柳条湖事件(「満州事変}の発端となった)が起きた日だ。そして、2015年9月18日はクーデタの日となる。安倍内閣は2014年12月の選挙で選ばれたが、わずか20%(得票率)でこんなことが許されるか。彼が当時掲げたのは<アベノミックス>だった。国民を詐欺にかけた。そして、NHK、日銀にトモダチを送り込んだ。もはや戦前と同じだ。発展途上国のクーデタではメディアと銀行の発行権を握かる。
 安倍政権は一度もまともな答弁をしていない。絶対許すことはできない。民主主義社会か独裁社会かが今問われている。」

他の方々も素晴らしい発言をしていたが割愛する。

★ところで、今回の闘いは<総がかり行動実行委員会>の役割がきわめて大きかった。
そこに結集したスタッフたちは、毎日毎日、朝から夜中まで、無償で、非常に多くの仕事をこなさなければならなかったと思われる。改めて彼らに感謝したい。本当にご苦労様でした。

◆9月19日(金)未明(2時18分)、安倍内閣は憲法違反の「戦争法案」を参院で可決、成立させた。

多くの憲法学者・弁護士らがこぞって「違憲」とし、世論の6割以上が「反対」、7割が「今国会での成立反対」、8割が「説明不足」、にも関わらず、これ以上の反対運動の高まりを恐れ、安倍政権は「民意」を踏みにじって強行採決したのである。

それは参院特別委員会での「強行採決もどき」の議事録に「議定騒然聴取不能」と書いてあることを見ればわかる。つまり、参院特別委では、いつ始まったのか、いつ採決されたのかさえもわからないのである。

この8文字はいつまでも、今回の「成立」に「?」(疑問符)を付け、まとわりつくであろう。要するに、参院特別委員会での採決は無効なのであり、それを前提とした本会議も無効なのである。まさにデマゴギー安倍政権である。
だから、これからも「戦争法案廃案」「安倍政権打倒」の闘いは続くだろう。むしろ、これが「安倍政権の終わりの始まり」と言ってもよい。

★そして、運動の中心にいた彼らは、本日「声明」を出している。この中には、今回の運動の性質や運動によって勝ち取られたことなどが、きわめて簡潔に述べてある。私たちはこれに虚心に学び、今後の運動のさらなる発展に役立てていくべきであろう。

今回はまさに、日本社会に、「人民大衆運動の新しい時代が幕を開けた」と言えるだろう。

9/16 安保国会・地方広聴会抗議行動に参加

青木さんからの報告です。

★9月16日は13時から、新横浜のプリンス・ホテル前の地方公聴会の抗議行動に参加しました。ホテル正面の道路の向かい側の歩道、向かって左側の道路の歩道上、それから右手の歩道橋の上にびっしりと人だかり、総勢2000名は超えていたと思います。大阪から来た人にも会いました。
「戦争反対」「戦争法案絶対反対」「9条こわすな」のコール。また「民主主義って何だ」
「これだ」のコール。時おり内部の状況の報告。

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★いったん休憩して14時30分から再開。
15時30分ころから傍聴者などが出てくる。そろそろ終わりに近づいているらしい。
16時少し前だったと思いますが、正面玄関に向かって左側の横断歩道上に、なにやら人だかり。数十人が横になっているようです。警察官があわててそこに駆けつけました。議員を乗せた自動車の進出を阻む直接行動です。

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翌日の新聞では100名とのことです。警察官に引きずりだされては、また数十メートル先へ行ってまた寝込む。そのうち、抗議者も多数柵を乗り越えて、車道上に。私もその一人でした。車を取り囲んで「アベを通すな」「ノーパッサラン」の大合唱。
本通りに出ようとする車の前に必死になって立ちはだかる。これで車が到着しなければ委員会は開けない、そういう思いでした。30分くらいはそこで立ち往生してました。
そのうちに車はホテルに戻り始め、皆拍手。
さて、誰が乗っていたか?まさか安倍ではないだろうし。後で聞いたらなんと蓮ホウ議員だったとのこと。でも、蓮ホウ議員には私たちの思いは通じたと思います。

久しぶりに見た直接行動のさわやかさ。逮捕者はゼロでした。その後、夜国会前に着くとまだ委員会は始まらず、休会状態が続いているとのこと。
議員の到着が遅れたこともそれに一役買っていたと集会司会者が述べたとのことです。

★17日に16時過ぎには「委員会採決」もどき。ただ、あの映像はまごうかたなく強行採決を印象付けたことは間違いありません。もっとも某日本国営放送は別でしたが。
17日も雨の中、国会前に3万人以上が集まりました。正門前路上も今回は静かでしたが、ものものしい警備車両が横付けされています。60年安保と同じ画像は何が何でも撮らせまいとする安倍の強い意志を感じます。

★18日もあります。10万20万で国会を取り囲みましょう。3万、4万ではまだまだ足りません。

2015年9月16日水曜日

9/14 の映像

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モノクロが多いですが、臨場感のある写真です。

9月14日

http://shimazakirody.com/journal/1506

翁長知事の決断 そして、戦争法案廃案の連日の闘い。


包囲ネット・渡部さんからの報告

9月14日、沖縄県の翁長知事がついに、「辺野古埋め立て承認取り消し」手続き入りました。翁長知事は次のようなことを述べています。
 「ありとあらゆる手段を講じて、『辺野古に基地をつくらせない』という意味での第一歩だ。」「楽観も悲観も全く白紙の中で、沖縄のあるべき姿、日本のあるべき姿を国民に問いたい。世界に問いたい。」

これに対し、政府は、「係争中も移設作業は進める」と述べています。とんでもないことです。口を開けば政府は「国民の生活と命を守る」と言いながら、実際にやっていることは全くその反対のことです。「民意」をこれほどまでに踏みにじり、「国民の生活と命を守る」などとはよく言えたものです。
彼らの言う「国民」とは、彼らの後ろにいる一部の権益者(日米独占資本)のことで、それ以外の圧倒的多数の国民は二の次なのです。

しかし、今回の翁長知事の決断によって、いよいよ闘いは、<オール沖縄>だけではなく、<オール日本>、また<米日の軍事戦略に反対する国際世論>とともに、日・米政府に対する大きな闘いの「第一歩」が始まったと言ってよいと思います。
そして翁長氏は「ありとあらゆる手段を講じて」と述べています。これこそ背水の陣です。沖縄の闘いを全面的に支援しましょう。

9月14日の国会周辺では、「戦争法案」反対の座り込みと大集会が開かれ、平日にも関わらず45000人が参加、国会正門前車道は再び人々が埋め尽くしました。

私は夜の大集会には参加できませんでしたが、昼の座り込みには参加しました。

13:00頃に国会正門前に着くと、すでに多くの労組関係の旗が立っていました。教組でいうと日教組系組合は正門に向かって右側の歩道上に、全教系の組合は正門からまっすぐ伸びる道路の歩道上に、座り込んでいました。全国動員のせいかかなりの数です。
こうして、知識人や市民とともに、実際の仕事を支えている組織労働者たちが立ち上がることがいかに重要なことか、と思いました。彼らがもしゼネストをすれば戦争も出来なくなります。

13時に始まった集会では<民主・菅直人議員><共産・大門実紀史議員><社民・福島瑞穂議員>が発言、さらに総がかり実行委員会を構成する<戦争をさせない1000人委員会・福山真劫さん>、<解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会・高田健さん><戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター・山崎さん>が発言しました。

その中で、高田健さんは、次のようなことを述べました。
 「自民党の谷垣氏は以前『デモは大したことはない』などと述べていたが、最近『たくさんのデモに囲まれての採決はやりたくない』などと述べている。
 だから私たちは今週やる。休日ではなくとも14日~18日とやり抜き、彼らを震え上がらせる。そのために国会に来よう。今日まで9条が続いてきたのは何故か。自衛隊が人殺しをしたり殺されたりしなかったのは何故か。それは戦後闘ってきた民衆がいたからだ。
 一つ一つの局面では敗北もあった。しかし、それをものともせずに闘ってきた。民衆の闘いこそが歴史を作る。運動には弱点や間違いもあったかもしれない。しかし、大方向は間違っていなかった。だから、こうなった。昨日、新宿南口で宣伝行動をやった。
 フェイスブックなどで、200人が集まってくれた。創価学会の人も発言してくれた。
昨日の広島での7000人による人文字は素晴らしかった。大阪でも2万人が集まった。こんなに全国で、こんなにいろいろな人々が立ち上がった闘いはここしばらくなかった。
8月30日の闘いは民衆運動史の一コマとなった。そして、本日9.14からこの一週間、全力を上げて反対運動に取り組もう。「高原闘争」(総がらみ闘争)をやり抜こう。戦争法案を打ち砕こう!!

戦争法案廃案! 全力を尽くそう!

都教委包囲ネットの青木さんからのアピールです。

15日の夕刻にも国会前行集会が行われました。
参加者は19:30時点の総がかり行動の集会参加者は1万人を超え、その後のシールズを中心とする行動にもさらに多くの方が結集し、戦争法案廃案、安倍退陣の声をあげました。

しかしながら、すでに報道でご存知と思いますが、本日16日、下記横浜公聴会の後、18:00から参議院安保特別委員会が委員長職権で開催され、2時間の総括質疑がなされるとのことです。

当然にもその後には委員会採決強行が予想されます。

16日夜、委員会採決強行の恐れが極めて強くなってています。
与党の圧倒的多数の委員会構成の中で、採決を阻止しうるのは院外の大衆的な結集にかかっています。

本日夕方、ぜひ国会前に結集してください。戦後史の最大の転換点ともいうべき事態を迎えています。
万難を排して、国会前に結集して下さい。

ご家族の方、友人・知人にも声をかけて下さい。
総がかり行動委員会は16日も13時から国会正門前で座り込み、18時半から集会を開きます。
ぜひ、特に夕方からの集会に参加して下さい。

何としても委員会採決を阻止しましょう。

東京の日の丸・君が代裁判関係は国会正門向かって右側(憲政記念館側)歩道に遅くとも18時ころには幟旗を立てています。

横浜地方公聴会
 日 時 9月16日 13時~公聴会開始
 集合場所は、JR新横浜駅前広場(12時15分)
 呼びかけ・・・戦争をさせないかながわの会と平和運動センター
 地方公聴会会場は、「新横浜プリンスホテル」です。

なお傍聴については、抽選という情報も入ってますが、詳細は不明です。たぶん場外での抗議行動になると思われます。

2015年9月12日土曜日

9/10 都教委定例会 傍聴記 根津さんの報告

9月10日(木)、都教委定例会が行われました。根津さんの報告です。                       

レイバーネットに載っています。                                                                                                     

全文 http://www.labornetjp.org/news/2015/0910nezu

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★本日の議題は処分案件が2件(非公開)、報告が①島しょの高校への本土の生徒の進学について ②来年度の都立高校入学者選抜実施要綱・同細目について ③防災ノート「東京防災」について 他1件。

①島しょの高校への本土の生徒の進学について

②来年度の都立高校入学者選抜実施要綱・同細目について
 これまでとの変更点は、「中学校で身に付けるべき『基礎的・基本的な知識・技能』や『課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等』を的確に見るために」受検当日の学力検査を重視したこと
選抜方法も各学校異なり、わかりにくかったのでわかりやすく統一したという。従来は学力検査と調査書(内申点)の割合は5:5~7:3だったところ、来年からは7:3(全日制第一次募集他)に統一する。学力検査は5教科が多かったが3教科の学校もあったので、全日制第一次募集では5教科に統一するという。また、調査書点を算出する際に、学力検査をしない教科の評定はこれまで1,3倍だったところ、これを2倍にするという。しかし、これまでの経緯を見れば、また何年か経つと変更するのであろう。なんせ、小手先の見直しに過ぎないのだから。

 「君が代」不起立教員を処分することをもって「日の丸・君が代」を子どもたちに教え込み、「思考力・判断力・表現力等」を奪う教育をしているのに、変更の趣旨のなんと白々しいことか。

③防災ノート「東京防災」について
 都が「防災ブック」を全家庭に配布したことに伴い、都教委は全公立・私立学校に「東京防災」を配布し、学校と家庭が一体となって防災教育の充実を図るという。小学校低学年用、高学年用、中学校用、高校用を作った。これを、教科の授業や特別活動(避難訓練・宿泊防災訓練)、日常的な指導で活用するとのこと。

以下略

2015年9月10日木曜日

戦争法案廃案 国会行動など

■「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動」の国会行動予定
9月11日(金)18時30分~ 国会前大集会(国会正門前)                                              ★経産省前テントひろば 5年目に突入 テント前抗議行動 9月12日(土)14時~       とめよう!辺野古埋立て・国会包囲行動(国会周辺)                             青色のものを身につけて
9月14日(月)18時30分~ 国会包囲行動(国会周辺)  ペンライトなどをもって
9月15日(火)18時30分~ 国会前大集会(国会正門前) 中央公聴会
9月16日(水)18時30分~ 国会前大集会(国会正門前)
9月17日(木)18時30分~ 国会前集会(国会正門前)
9月18日(金)18時30分~ 国会前大集会(国会正門前)
★11日、14日~18日は、13時~17時、国会議員会館前 座り込みあり

9/8 高知新聞報道 高知中央高校普通科に16年度、自衛隊コース 全国初か

■高知新聞電子版から 9月08日08時23分

 高知中央高校(高知市大津乙)は2016年度、普通科内に「自衛隊コース」を新設することを決めた。自衛隊OBが銃剣道を指導したり、現役自衛官が活動を紹介したりする授業を想定しているという。高校の自衛隊コース設置について、防衛省は「聞いたことがない」と言い、学校法人高知中央高等学校の近森正久理事長も「全国初ではないか」としている。 

 高知中央高校によると、普通科の定員は160人。現在は「フードビジネス」「スポーツ」など6コースがある。生徒は受験時に選択したコースに入学し、3年間同じコースに在籍する。2016年度は定員を変えないまま、「自衛隊」を加えた7コースになる。

 自衛隊コースは1週間のうち6時間分を関連授業に充てる。自衛隊が訓練に採り入れている銃剣道を4時間、自衛隊関連の座学を2時間。自衛隊の現役やOBが担当し、高知中央高校教員が補助する。その他の授業は一般的な普通科の内容という。

 座学は自衛隊の歴史や日々の活動に関する内容で、3年時には自衛官の採用試験対策も行う。ただ、自衛官志望が必須ではなく、消防士や警察官の採用試験にも対応するという。

 自衛隊高知地方協力本部(高知地本)によると、高知県内からは毎年約100人が自衛官になったり防衛大学に入学したりしている。こうした状況から、近森理事長が「需要がある」と発案したという。

 高知中央高校は既に高知県内全ての公立中学校にパンフレットを配布した。近森理事長から5月にコース設置を聞いた自衛隊高知地方協力本部は高知新聞の取材に対し、「具体的な話は決まっていないが、依頼に基づき協力していく」としている。

 防衛省は高校での自衛隊コース設置について「把握している限りでは聞いたことがなく大変珍しい」。高知県私学・大学支援課によると、学科設置の場合は、学校が都道府県知事に申請する必要があるが、学科内のコースについては申請不要という。

【理事長 一問一答】需要に対応 政治と関係ない

近森正久理事長への取材要旨は次の通り。  ―なぜ自衛隊コースをつくるのか。

 自衛官に対する国民の好感度は高い。(2015年1月の内閣府の世論調査では)自衛隊に対する好感度が92%。高知県内では毎年約100人の若者が自衛官を目指している。そうした「需要」に対応していく。

 ―安全保障関連法案が世論の反発を招いているが。

 政治的な動きとコースの新設は関係ない。安全保障関連法案がどうなるかは別にして、自衛隊は地震・災害対策でどうしても必要な存在で、資格が取れて世の中の役に立つ仕事。自衛官だけでなく、消防士や警察官になるにも役立つコース。社会の若きリーダーを育成したい。

 ―高知県内の学校関係者の間では「教え子を戦場へ送りたくない」という声もある。

 うちの学校ではそんな話は聞いたことはない。僕らも卒業した生徒を戦地へ送ろうとは考えていない。万が一、自衛隊員が戦地へ送られて、誰かが犠牲になるようなことになれば、考え直す部分も出てくるだろう。

2015年9月1日火曜日

8/30 国会包囲行動の追加

★8/30の様子はレイバーネットにも出ています。
湯本雅典さんの動画には、福島県教組の柴口副委員長のインタビューとトールズの井黒さんのインタビューが載っています。

http://www.labornetjp.org/news/2015/0830shasin

★もう一つ、日比谷公園~霞ヶ関界隈~国会正門前までの動画を貼り付けます。
日比谷公園もたくさんの人が集まっていたことがわかります。                                                             <動画を撮った人のコメント>                                                                                                        14時から15時くらいの様子です。日比谷公園の図書館前でテストして、霞門の日比谷­ステージへ向かい、各省庁のビルの間を抜けながら、外務省前の宣伝カーステージの前を­通り、六本木通りを国会前まで移動しています。

ブームポールの先端に取り付けたカメラで、複数のスタッフで安全に十分配慮し撮影を行いました。ドローンではないです。

■福島県教組副委員長の柴口さん マンガをもって参加

Image3福島県教組

■トールズのボードと井黒さん

Image2とーるズ

Image2井黒

■動画 8月30日、安保法制反対の抗議活動/日比谷公園から国会前へ

https://youtu.be/6ohr-TAI14M?list=PLuXL6NS58Dyztg3TS-kJVp58ziTo5Eeck

Image2全教

8/30国会包囲行動の追加

 
★8月30日の国会行動の映像の追加 平田泉さん(トールズ)提供
★東京の教育を考える校長・教頭(副校長)経験者の会の安保関連法案の抗議と廃案を求める声明(8/5)

▼毎日新聞

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■元校長・教頭の声明

子ども・若者を再び戦場に送らないために
安全保障関連法案の衆議院での強行採決に抗議し、廃案を求めます

 2015年7月16日に行われた安全保障関連法案の衆議院での強行採決は、戦後教育に携わってきた私たちの教職人生そのものをも否定するものであり、教育に携わり、学校教育に責任を負ってきた者として絶対に認めるわけにはいきません。強い憤りをもって抗議し、再び参議院において強行採決をせず、廃案にするよう、心を込めて呼びかけるものです。

  私たちがこの法案に反対するのは次の点からです。
 第1に、「立憲主義」を破壊し、憲法そのものを否定する「違憲立法」法案だからです。         今まで政府は、「集団的自衛権の行使は、憲法上許されないといわざるを得ない」という1972年政府見解の結論を踏襲してきました。さらには、自民党自身が「憲法は、主権者である国民が政府・国会の権限を制限するための法であるという性格を持ち、その解釈が、政治的恣意によって安易に変更されることは、国民主権の基本原理の観点から許されない」(2009年 月)と国民に説明してきました。この自らの見解をも踏み越え、覆し、立憲主義、国民主権を破壊するのが今回の法案です。
 衆議院憲法調査会では参考人として呼ばれた3人の憲法学者全員が「法案は違憲である」と明確に述べ、朝日新聞の憲法学者へのアンケートでは、回答を寄せた122人の学者の内「憲法違反には当たらない」と答えたのはたった2人しかいませんでした。
 今、憲法を否定する「違憲立法」の道に進むのか、「憲法の民主主義的原理」を守るのか、重大な岐路に立たされていると考えています。

 第2に、国民の声、専門家の声には全く耳を貸さずに強行採決するやりかたは、「国民主権」の民主主義を破壊する国への道になるからです。
 どの世論調査でも、「法案に反対」、「衆議院での採決は問題だ」、「法案の今国会での成立に反対」が賛成(肯定)を大きく上回り、どれも6割~7割になっています。こういった圧倒的多数の研究者、司法界、国民の意見には全く耳をかさずに国会で多数を握れば何でも強行採決して決められるということ自体が、まさに、「国民主権」を破壊する憲法違反そのものであり、「民主主義」を破壊する「新たなファシズム」と言えるものです。 戦後すぐ文部省から発行された『民主主義』(1948年)では、ナチス党が「国会の多数決を利用して」独裁政治を確立していった例を挙げて、「多数決という方法は・・民主主義そのものの根底を破壊するような結果に陥ることがある。なぜならば、多数の力さえ獲得すればどんなことでもできるということになると、・・いっさいの反対や批判を封じ去って、一挙に独裁政治体制を作り上げてしまうことができるからである。」と警告しています。安倍内閣のやり方はまさにここで警告されたとおりの「新たなファシズム」の手法そのものになってしまうのではないでしょうか。

  第3に、安全保障関連法案は、真に「こどもたちの未来の平和と安全を守る」ものではなく、かえって危機にさらすものになるからです。
 政府・与党は北朝鮮や中国の脅威を言いたて、日本の今までの平和と安全はもっぱら「日米安保条約」と「自衛力の強化」という軍事同盟と武力こそが国民の生命と安全を守るものだと言っています。
 事実はどうでしょうか。戦後日本の自衛隊は、どの戦争にも、戦闘にも参加せず、一発の弾丸も撃たず、一人も殺さず、一人の戦死者も出していませんでした。それは、戦後年間、「国の交戦権は、これを認めない」という憲法9条こそが「抑止力」になっていたからであることは明白な事実です。戦争の真の「抑止力」は武力ではなく、この憲法9条です。ところが、その真の「抑止力」が今回の法案で危機に陥っています。
 この事実を6月発表された「国際協力NGO(非政府組織)・JVC(日本国際ボランティアセンター)からの提言」ではこう言っています。
  「これまで日本は自衛隊を含めて非軍事に徹した国際平和協力を行ってきました。これは、他国にできない日本の独自性であり、これにより日本が国際的な信頼を獲得してきたことは、紛れもない事実です」。
 集団的自衛権の行使は、この日本の「国際的信頼」を失わさせ、敵意とテロの対象国にしてしまいかねません。「戦争をしない国」から「戦争をする国」になることは、子どもたちの未来の平和と安全を守る「抑止力」になるどころか、「子どもたちの未来への命と希望・平和と安全を危機にさらす」もの以外ではないと考えます。

 第4に、戦争ができる国の「人材育成教育」へと、権力によって教育が歪められていくからです。
 第一次安倍内閣が先ず手がけた「教育基本法」改定は、「真理と平和を希求し」の「平和」を削除し「正義」にかえ、愛国心等人間像まで教育の目標化し、行政が教育施策を策定する等、「理念法」を国による「統制法」に変えてしまいました。第二次安倍内閣になると、この改悪に基づいて、「教科書採択への直接介入」を強め、首長権限を強める「教育委員会制度改定」、政府見解を踏まえる等、まるで国定教科書化するかのような「教科書検定基準改定」を行いました。さらには、戦後文部省が「やってはならない」と言っていた「道徳の教科化」に踏み切るとともに、教師を専門職から国家の官吏にする「教員資格を国家免許にする」という内閣教育再生実行会議提言まで出されました。このように教育制度・内容にわたり、国策教育へと変えられつつあるあることを危惧します。
 教育は、子どもたちの未来を生きる命と希望を育む営みです。

 私たちは平和と民主主義を担う子どもたちの未来をつくる教育に責任を負ってきた者として、再び戦争をする人間に育てるようなことに手をかすようなことは決してできません。
  あらゆる手立てを尽くして安全保障関連法案を廃案にするよう心から呼びかけます。

2015年8月5日
東京の教育を考える校長・教頭(副校長)経験者の会 代表 茂木俊彦 元都立大学総長

「私たちの呼びかけ」に私も賛同します
青木英二 元私立高校副校長/ 池上東湖 元私立高校校長/ 石垣忠昭 元都立高校校長/ 伊藤辰久 元公立小学校校長/ 石平快三 元都立高校校長/ 猪又和子 元公立小学校校長/上田 悌 元公立小学校校長/ 大崎 玄 元公立小学校校長/ 岡田光好 元都立高校教頭/ 奥井利一 元都立高校教頭/ 奥田 勲 元私立高校教頭/ 小川恭光 元公立中学校校長/ 小澤重雄  元公立中学校校長/ 小澤拓美 元都立高校校長/ 小野忠光 元都立高校校長/ 鍵山充尚 元都立高校校長/ 金子広志 私立高校校長/ 金崎 満 元都立養護学校校長/ 金本武光 元公立小学校校長/ 加納 暁 元公立中学校校長/ 菅野亨一 元私立高校校長/ 北村 廣 元私立高校校長/ 葛岡 隆 元私立専門学校校長/ 桑原徳治 元都立高校教頭/ 河野 正 元公立小学校校長/ 功力俊文 元公立小学校校長/ 行田稔彦 元私立小学校校長/ 小宮 誠   元公立小学校校長/ 齋藤教子/ 酒井 巌 元都立高校教頭/ 坂根信義 元私立中学高校校長/ 坂本 功 元都立高校校長/ 佐々木美鈴 元私立高校教頭/ 佐藤正男 元公立小学校校長/ 佐藤正広 元公立小学校校長/ 佐藤睦郎 元公立小学校校長/ 志田春一 元公立小学校校長/ 城 善範  元都立高校校長/ 白川茂一 元公立小学校校長/ 鈴木貞雄 元都立高校教頭(特認校長)/ 鈴木 茂 元都立養護学校校長/ 鈴木  淳 元都立高校校長/ 鈴木昭二 元私立高校校長/ 鈴木良雄/ 澄川宏三 元公立中学校校長/ 瀬川 寛 元私立高校教頭/ 仙仁 宏 元公立小学校校長/ 高田岩男 元都立高校校長/ 高橋昭一 元公立小学校校長/ 竹浪隆良 元都立高校校長/ 田村利樹/ 元公立小学校校長/ 立川禮子 元公立小学校校長/ 東谷 仁 元私立高校校長/ 土肥信雄 元都立高校校長/ 中村俊一  元公立小学校校長/ 中野 章 元都立高校校長/ 平山耕佑 元北海道立高校校長/ 原口宇平 元都立高校教頭/ 藤巻宏三 元公立中学校校長/ 真壁茂樹 元公立小学校長/ 増島髙敬 元私立高校副校長/
宮城島勝史 元公立小学校校長/ 三上 満 元看護学校校長/ 峰岸純夫 元都立高校校長/ 森  孝  元公立小学校校長/ 宮澤春好  元都立盲学校校長/ 望月道子 元私立高校教頭/ 矢沢幸一郎 元公立小学校校長/ 山野井髙男 元都立高校校長/ 山口 勇 元都立養護学校校長/ 山田 功 元看護学校校長/ 山本千尋 元公立中学校校長/ 渡部謙一  元都立高校校長/  
その他の賛同者
元公立小学校校長 8名/ 元公立中学校校長 3名/ 元都立高校校長 7名/ 元都立高校教頭 1名/ 元都立養護学校校長 1名  以上93名