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2022年1月28日金曜日

1/18 NHK抗議の時のシュプレヒコール

 1/18シュプレヒコール

NHKは偏向報道をするな

オリンピック翼賛をやめろ

NHKは捏造を認めろ

レガシーを捏造するな

NHKは五輪反対派に謝罪しろ

反対派をおとしめた事を謝罪しろ

真相究明を行え

検証番組をつくれ

NHKは五輪の闇をあばけ

会長は辞任しろ

捏造関係者を処分しろ

批判に向き合え

NHKは権力者に媚びを売るな

政権に忖度するな

NHKは偏向報道を反省しろ


2022年1月27日木曜日

NHK 虚偽報道 資料

  NHK 虚偽報道 資料

②東京新聞電子版

【全文】五輪番組字幕問題、NHKが説明を一転 

「放送前に確認していなかった」と島田角栄さんに謝罪  2022年1月25日 11時00分

◆NHK発表の全文

BS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」 公式記録映画関係者への謝罪について

 去年12月に放送したBS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」後編の字幕の一部に、不確かな内容があり、こうした放送に至った経緯について、1月19日に、放送総局長会見でご説明しました。この説明に対し、密着取材した映画監督の島田角栄さんから、字幕の内容に関して、放送前にNHK側から事前確認はなかったとして 抗議を受けました。番組の制作過程で、取材対象者の島田さんをはじめ映画製作チームの方々に連絡を取ることはありましたが、字幕の内容について、島田さんに確認したという事実はありません。そもそも、字幕の内容について、裏付けを取るという基本的な作業を怠っていたと考えております。会見での説明は、あたかも、島田さんから確認を得ていたかのような誤解を与えるもので訂正いたします。島田さんには22日に直接お会いしてご説明し、謝罪いたしました。

 NHKに対しては、今回の番組の放送前に、河瀨さんや島田さんに、問題の字幕のシーンも含めた内容を見せているのではないかという問い合わせを受けています。しかし、放送前の編集段階で、局内関係者以外が番組の試写などに立ち会うことは厳に禁じており、今回もそのような事実はありません。また、番組内で、島田さんが河瀨さんに自身の素材映像を見せている場面がありますが、この素材映像には男性は含まれていないと認識しています。

 今回の番組は、すべてNHKの責任で取材・制作しており、公式記録映画とは内容が異なります。番組にご協力いただいた河瀨さんや島田さんに一切責任はありません。河瀨さんや島田さん、インタビューに答えていただいた男性をはじめ、番組の中で取り上げさせていただいた方々、映画製作の関係者、視聴者のみなさまに重ねて深くおわびいたします。

BS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」 今後の調査体制について

 去年12月に放送したBS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」後編の字幕の一部に、不確かな内容がありました。

 これを受けて、本日、松坂千尋専務理事を責任者に、コンプライアンス部門をメンバーに加え、「BS1スペシャル調査チーム」を設置しました。


 これまでの調査で、番組の取材・制作の過程で行うべき事実関係の確認を怠っていたことと、事実確認のために定めているルールが守られずチェック機能が働かなかったことが明らかになりました。

 事実を正しく把握し、あらゆる段階で真実に迫ろうとする取材・制作者としての基本姿勢が欠けていたと言わざるを得ません。

 「調査チーム」では、原因や問題の背景を正確に把握するため、番組関係者などに対する調査をさらに進め、厳正に対処するとともに、再発防止に向けた取り組みを徹底してまいります。るため、番組関係者などに対する調査をさらに進め、厳正に対処するとともに、再発防止に向けた取り組みを徹底してまいります。

NHK 虚偽報道 資料

 NHK 虚偽報道 資料 

東京新聞


2022年1月21日金曜日

1/18 東京にオリンピックはいらないネットが出した公開質問状

 NHK会長 前田晃伸様

『BSlスペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」について』に関する公開質問状

 NHK大阪放送局のWEBに『BSlスペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」について』が公開され、1月9日にNHKのBSlにて午後10時49分から2分間、この件に関する放送がされましたが、なぜあのような事態が生じたのかの説明としては不十分と考えます。

 オリンピック・パラリンピックの抗議行動を呼びかけ、またオリンピック・パラリンピックに関する他団体の抗議行動に参加してきた以上、私たちは事実関係に関する疑問点を確認する権利があると考えます。到着後14日以内に別紙連絡先まで質問事項毎に回答をして下さい。

 なお、この質問状及びN川くの回答は無回答の場合も含め、関連団体や各種マスコミ等に広く公表させていただく旨をあらかじめ通知しておきます。

質問事項

 1この番組が「東京五輪の公式記録映画監督である河瀬直美さんや映画製作チームに密着取材したもの」であるなら、河瀬直美氏や島田栄作氏、映画制作チームとNHKとの間に契約が結ばれたものと思われます。契約内容及び「東京五輪の公式記録映画監督である河瀬直美さんや映画製作チームに密着取材」するに至った経緯について説明下さい。

1-2「東京五輪の公式記録映画監督である河瀬直美さんや映画製作チーム」とNHKとの契約は現在も継続中ですか。教えて下さい。

2 この番組は「東京五輪の公式記録映画監督である河瀾直美さんや映画製作チームに密着取材したもの」であるなら『河瀬直美が見つめた東京五輪』を一般公開する前に河瀬直美氏や島田 角栄に見せて内容の確認をしたものと思います。

「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」という字幕を河瀬直美氏島田角栄氏見せた日時と、この字幕を見た際の河瀨直美氏と島田角栄氏の反応なり感想はどうでしたか。明らかにして下さい。

2-2 河瀬直美氏と島田角栄氏に字幕を見せることなく公開したなら、「東京五輪の公式記録映画監督である河瀬直美さんや映画製作チームに密着取材したもの」を河瀬直美氏や映画制作チームに確認しなかった理由はなぜですか。教えて下さい。

3「五輪反対デモに参加しているという男性」に取材したのは誰で、いっ、どこで取材したのでしょうか。教えて下さい。

3-2 映像を見る限りでは「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」という発言は見受けられませんが、男性の実際の発言部分を公開して下さい。

3-3 また作品の中に使われたデモ主催者に対し、「あなた方の団体は金を払って動員しているのですか」と確認したのでしょうか。確認したのならその団体名、日時、団体の担当者名を、確認してないなら、なぜ確認しなかったのですか。説明して下さい。

4「今後、番組内容のチェック機能の強化など、再発防止に向けた取り組みを進めてまいります」とありますが、公開する前に作品の中に使われたデモ主催者に、事前チェックさせることは含まれているのでしょうか。含まれていないならその理由を明らかにして下さい。

5「字幕の一部に不確かな内容があったことについて、映画製作などの関係者のみなさま、そして視聴者のみなさまにおわび」をしながら、作品の中に使われたデモ主催者に対しておわびしていない理由は何でしょうか。説明して下さい。

5-2 作品の中に使われたデモ主催者に今後おわびする気はあるのでしょうか。ないのなら「東京五輪の公式記録映画監督である河瀬直美さん」や「映画監督の島田角栄さん」と同様の扱いをしない理由について説明して下さい。

6「東京五輪公式記録映画監督である河瀬直美さん」を密着取材したドキュメンタリーを報道した結果、NHK大阪放送局が『BSlスペシャル「河潮直美が見つめた東京五輪」について』をWEB公開し、1月9日にはNHKのBSlにて午後10時49分から2分間、この件に関する放送した事実をIOCに連絡しましたか。連絡したならその日時、内容、連絡先を明らかにして下さい。

6-2 IOCに連絡しないなら、どのような理由で連絡しないのですか。今後連絡する予定があるのかも含め、説明して下さい。

                                         以上

                               東京にオリンピックはいらないネット


2022年1月20日木曜日

1/18の抗議集会で読み上げられた「BPO・放送倫理検証委員会への要望」

BPO・放送倫理検証委員会への要望

                                  青木 茂雄(都教委包囲ネット)

 青木さんは提出した文書を読み上げました。

 2021年12月26日22:00~23:49放送のNHKBS1番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」の内容に異議があります。単なるミスではなく、放送の姿勢に関するものです。公共放送がこのようなものであっては、NHK一局の問題ではなく、日本の報道全般の信用にかかわる問題となります。BPO・放送倫理検証委員会での審査を求めます。理由を以下に述べます。

(1)番組は、東京五輪2020の公式記録映画担当監督の河瀬直美氏の取材状況をNHKのスタッフが取材するという構成になっていますが、その中で、河瀬氏たちが、JOC本部前での市民団体による抗議要請のシーンを取材した後に、河瀬氏側のスタッフ(島田角栄氏)のインタビューが放送されます。島田氏は「反対運動をしている者にはプロの反対派もいる」と言います。島田氏の言う、おそらく「プロ」と目されているのは、その前のシーンで出てきたこの市民団体のことをさしている、と受け取られるようにこの番組は作られています。JOCという公共組織に対する抗議や要請の行動は、憲法の保障する請願行動であり、請願する権利は国民固有の権利です。それに「プロ」というレッテルを貼るのは、市民運動全体に色眼鏡をかけて見ているか、あるいは自分の好みで腑分けをしているかそのどちらかです。いずれにしても「お上にたてつく」ような市民の運動を何かやっかいなもの、けしからんもの、普通の国民がやらないもの、という偏見を抱いていなければ、このような発言は出てきません。河瀬氏側のスタッフがそういう傾向をもった一部の人達の立場に立って東京五倫の記録映画を制作しているとすれば、純然たる私人であるならばともかく、それが「公式」記録である限り問題がありますが、その点については今回は触れません。今回問題とすべきは、そういう特定の傾向を持った人達の言動を、そのまま無批判で放送したことです。NHKという公共放送であるならば、一方の意見を採用した場合は、反対側の意見も取材すべきです。しかし、それは全く行われていません。番組の中に、JOC前での抗議行動が放映されていましたから、NHKのスタッフとしては当然、反対運動側のインタビューも行う機会はあったはずです。それをまったく行わずに、「プロ」というレッテル貼りをして何の疑問も持たない人達の側の意見だけを一方的に流したとすれば、公共報道機関として偏向した報道を行ったと言わざるをえません。

(2)番組ではさらに、同公園の一角で座って休んでいる、白いTシャツを着た男性に取材します。すでにインターネットメディア等で明らかになっていますが、放送ではその男性は顔にはボカシが入っており、河瀬氏側のスタッフが接近して取材しています。しかし、その発言内容は直接には聞く事ができずに、テロップで、これは撮影スタッフの解説と思われますが、「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」が入ります。その男性がそのような発言をしたかどうかはこれだけではわかりません。

 もし、そのような発言をしたことが事実であるならば、市民団体が動員に対して「お金を払った」という事実があったかどうか、裏付けをとる必要があります。それを取らずにテロップを流したとすれば、NHKが不確かな事実の報道をしたことになります。オリンピック反対を始めとする市民団体の街頭デモ行進には私は何度も参加していますが、断言します。そのようなことは絶対にありません。

また、もし撮影スタッフが、その男性の「お金をもらって動員云々」の話自体がなかったのに、あったかのように放送したのならば、これは単なる間違いの域を越えて、虚偽報道、でっち上げ報道をしたことになります。たちの悪い悪意あるやらせ、ある意図のもとに行われたやらせに外なりません。報道として越えてはならぬ一線を越えてしまったことになります。NHKがそれを無批判で放送したのならば、NHKも全く同罪です。このどちらであるかをBPOで厳正に審査してほしいと思います。

(3)河瀬氏側は、すべてがNHKの責任としています。しかし、以上述べたように河瀬氏側の撮影スタッフも責任を免れません。とはいえ、この番組の制作放送主体はNHKです。

 政府から独立した公共放送としてのNHKの報道姿勢が現在ほど問われている時はありません。一国の信用問題であり、一国の文化の質の問題でもあります。BPOはしっかりと審査してください。


■お知らせ

1/18の行動は外のサイトでも公開されています。

●レイバーネット http://www.labornetjp.org/news/2022/0118nhk

●伏見さんのフェイスブック

●動画 https://www.facebook.com/Kaoruman00/videos/253421080202877/




1/18 都教委包囲ネットが提出した抗議文

 ■都教委包囲ネットが提出した抗議文


1/18午後 NHKに抗議要請行動に行く!! (その1)

1/18午後 NHKに抗議要請行動に行く!! (その1)

1月18日15時に、都教委包囲・首都圏ネットワークはNHK BS1スペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』の件について、NHKに抗議要請行動を行いました。(渡部他の報告)

★この抗議要請行動には、私たちは当初「数名くらいの

方が集まるかな」と思っていましたが、なんと33名が集まりました。

その中には、「反五輪の会」、「東京オリンピックはいらないネット」、ユーチューバー、共同通信の記者、さらにはNHK・OB(2名)の方もおりました。残念なことにNHKは私達を取材しませんでした。

原宿駅に集合している時に、私がNHK・OBの方に「NHKも情けないですね。あんな番組を流して」と言うと、「確信犯です」ときっぱり言われました。

★NHKの入口(ケヤキ並木側の)に到着すると、改修中というので工事の塀で囲まれており、NHKホール側の入り口(警備員数名)に、連絡係りの方が待っていました。    彼が言うには、「敷地内撮影録音禁止、コロナ感染もあり代表2人だけ入れる」とのこと。



             








これに対し、記録係として1名追加したいとするよう申し入れると、上司に聞いてくると言って局内に戻り、帰ってきて、3名までOKとなったとのこと。

そこで、3名が入る前に、参加者一同で抗議のシュプレヒコールをやりました。

★その後、渡部、伏見、松原さんの3名が入り「ハートプラザ」というところに通されました。そこに視聴者部のTさん(女性)が待っており、その近くにテーブルやイスがあるにも関わらず、立ったまま「抗議要請書」を受け取ろうとしました。そこで「それはないだろう」と抗議したところ、テーブルをはさんでイスに座ることになりました。

★私たちは、私たちの5.18 JOCへの「バッハ来るな」の抗議行動が今回のBS1の映像に使われたこと、3人のうちの1人はアップされた当事者であることを告げ、抗議は当然であると言いました。

★伏見さんは映像の問題点などを具体例を示しながら指摘、抗議要請文全文を読み上げ、文書回答してくれるよう念を押し、Tさんに手渡してきました。

また、「反五輪の会」から託された抗議文も渡してきました。

■その間外に待っていた仲間は抗議集会、                   ・BPOに文書を出した包囲ネットの仲間から/                    「東京オリンピックはいらない」の方/                       「反五輪の会」の方が発言しました。



















★中に入った3人が戻り、まず、伏見さんが報告し、渡部、松原さんも発言しました。最後に再度全員でNHKに向ってシュプレヒコールをし、行動を終えました。











         果してNHKは、

・本当に反省しているのかどうか、

・本当に私たちに謝罪するつもりがあるのかどうか、

・本当に確信犯だったかどうか、

それは今後の回答にかかっていると思います。 

2022年1月15日土曜日

緊急のお知らせ 1月18日にNHKへの抗議 参加して下さい。

緊急のお知らせ 1月18日、NHKへの

抗議に参加して下さい。

NHKのBS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」の偏向報道が問題の映像になっています。この番組の映像に私たち包囲ネットのJOC抗議行動の場面も使われています。

私たちの集会を河瀨直美氏がのぞき見している場面が映っています。



















番組では、NHKが私たちの姿を映し、のぞき見る河瀨氏を映し、その後、河瀬氏が「オリンピックに一生懸命な人に人間として寄り添うのは当たり前」という趣旨の発言をしています。

オリンピックに反対する人々を見に来て、「人間として当たり前でない人たち」と貶めています。

私たちはNHKの制作意図をただし、謝罪を求めに行きたいと思います。

1月18日14:30に原宿駅・渋谷側改札に集合して、NHKに抗議申し入れに行きます。

参加可能な方は、プラカードなどを持参して集まってください。

よろしくお願いします。

問い合わせ先 090-5415-9194(見城)




2022年1月14日金曜日

緊急のお知らせ NHKへの抗議行動に参加して下さい。

 緊急のお知らせ

NHKへの抗議行動に参加して下さい。

NHKに抗議行動について

1月18日(火)14時30分

原宿駅代々木公園側出口 集合 時間厳守

 NHKに抗議

参加する方は個人や団体の抗議文をもってきてもよいです。但し、抗議文はNHKに提出します。責任主体がはっきりしたものをお願いします。適当な名前や適当な連絡先のものははやめて下さい。

プラカード、メッセージボードは各自でつくって持ってきて下さい。

ご承知のように、NHKはオリンピック問題でBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」の映像に、男性が「五輪反対デモに参加している」「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」とテロップで説明しました。インターネット等でも大問題になっています。

その映像の中に、2021年5月18日に都教委包囲ネットが行なった「バッハはくるな」のJOCへの抗議の申し入れ行動の映像が使われていました。

都教委包囲ネットのブログ http://houinet.blogspot.com/










都教委包囲ネットは、オリンピック反対で闘ってきました。また、コロナ下で、子どもたちが「観戦動員」させられることに反対して来ました。

私たちはこのテロップのある「オリンピック反対の者」で、NHKや河瀬監督に踏みにじられた当事者です。

ですから、当事者として、NHKに強く抗議する申し入れを行なうことにしました。

みなさん、参加して下さい。