8/24パラリンピック反対の闘い
8月24日(火)夜、デルタ型新型コロナウィルスが爆発している中でも、東京パラリンピックの開催が強行されようとしていた。(吉田)
反五輪の会やオリンピック災害おことわり連絡会が呼びかけて、午後7時から新国立競技場前のJOC前で、パラリンピック開会式に反対する行動が呼びかけられていたが、8月8日に警察によって不当に通行止めされた秩父宮ラクビー場前の横断歩道よりさらに手前で、警察機動隊により反対行動参加者に阻止線が作られ、警察の作った《反対派ブース》の中に閉じ込められることになった。
午後9時過ぎまで、反対行動は続けられたが、その途中では警官に殴られ頭から血を流した女性や不当逮捕者まで出た。
頭を殴る暴行を振るった警官たちは誰も逮捕されることはなかった。集まった仲間は、7〜80名ほどだった。
応援見物の人もちょっといたが、オリンピックに比べるととても少なかった。
私たちの他に、動物虐待反対を訴えるグループ7〜8人もきていて、馬術競技に反対していた。