パラリンピック 八王子市教委への要請
戦争をさせない八王子市民集会実行委員会で要請
こちらの参加者は6人、対応した市教委は4人でした。
要請事項は2点
①パラリンピックの中止を都と政府に強く求めること
②他の自治体のように、八王子も小中学生の学校連携観戦を中止せよ。
感染症の専門家でもない教職員に学校連携観戦の判断をさせることは、学校現場に新た な矛盾と混乱を持ち込むことになる。
質疑
実行委:「なぜ、八王子市・教委は学校連携観戦をやめようとしないのか。」
市教委: 「希望している子どもたちがいる。」
実行委:「行政は、市民・子どもの命をまもることが最優先の役割。その検討をしたのか。市教委:「学校は感染対策をしている。無観客だから、学校生活と変わらない。」
「もしも感染した場合には、街中で感染したのと同じ。あなたたちがここに来たのも、不要不急の外出だ。」
→居直り!
実行委:「観戦で感染したら、不作為の責任が出てくる。責任はどこ、誰がとるのか。市教委か。
→と質しても、答えない。 →「観戦する子どもたち・教員については、知事は検査キッドを配付すると言った。 朝日新聞では、『3日前までに検査キッドを配布』と報じた。
実行委:「検査をしたうえで観戦に連れていくのか」
市教委:「都教委から通知が来ていないので、都教委に訊いてほしい。
→ということは、検査をしないで観戦させることもあるということのよう。
「あなたたちは報道に惑わされている。
→横柄にもほどがある。
★市議の何人かがそれぞれ「観戦中止」を要請した際には、市教委の回答から、実質、観戦はさせないと受け取った議員もいました。これは1週間前のことでしたので、その後、市教委は何が何でも強行するという方針にしたのかなとも思いました。