安倍政権は、コロナ自粛で人々が声を上げにくい時期を利用して、国会でインフル特措法を改悪し、一気に「非常事宣言」まで出そうとしています。
これに対し、昨日(3月4日)夜、都教委包囲首都圏ネットが「緊急事態」反対の緊急行動を行うことを発信しました。
そうしたら、マスコミから取材したいという連絡がありました。話を聞くと、こうした集会がほとんど開かれていないからだというのです。
また、3月10日にはこの問題で発信している澤藤統一郎弁護士にも来てもらうことになりました。私たちは今、他の方々にも呼びかけています。
コロナウイルスの為に国会前で一般市民が誰も声を上げなかった、などということはあってはなりません。
皆さん、一緒に反対の声を上げましょう!!
<呼びかけのチラシ>
コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反対!緊急行動
<日時>①3月9日(月)14:00~17:00 ・
②3月10日(火)14:00~17:00
<場所>衆議院第二議員会館前
<内容>横断幕を持っての座り込みと、発言、シュプレヒコール、チラシ配布など
<対象>賛同する方ならどなたでも来て下さい。また、どんどん発言して下さい。
集会に参加できない方はメールをください集会で読み上げます。
kinkyukoudou@protonmail.com
<シュプレヒコール>
○新型インフルエンザ対策特別措置法の改悪反対!
○ウイルス対策に名を借りた戒厳令反対!
○安倍政権にフリーハンドを与えるな!
○安倍政権の独裁を阻止するぞ!
○忖度ファシズム反対!
○安部政権を倒そう!
○命と人権を奪う安部政権は今すぐ退陣しろ!
<集会の呼びかけ>
安倍政権は、法的.科学的な根拠の無い全国一斉休校を要請しました。
多くの自治体はそれに追随して、何の議論も無いまま休校を決定しました。
私たちは安倍晋三の一声で、法律も何も関係なく、全国が従ってしまう事態に恐怖を覚えます。これは「忖度ファシズム」と言っても過言ではありません。
新型インフルエンザ対策特別措置法の改悪は、法律無視の安倍政権にフリーハンドを与え、「忖度ファシズム」を強化することにつながります。
すでに、法案が提案される前にもかかわらず、コロナ対策と称して様々な施設が使用できない状態になっていて、集会が中止に追い込まれ市民の政治活動が制限されています。
この法案が可決されれば、さらに制限が強化され、事実上の「集会禁止令」につながることは明白です。
命と人権を奪う安部政権を退陣に追い込み、新型インフルエンザ対策特別措置法改悪に反対していきましょう。
<呼びかけ団体>
都教委包囲首都圏ネットワーク(連絡先090-5415-9194)