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2021年6月4日金曜日

6/4 朝日新聞記事 都教委と八王子市教委へ要求

 6/4  朝日新聞記事 都教委と八王子市教委へ要求

■朝日新聞






       

根津さんが都教委と八王子市教委に要求                

根津公子です。

子どもたちの「オリパラ連携観戦を即刻止めて」と、都教委及び八王子市教委に要求したことの報告を5月24日にしました。

確認の電話をそろそろ、と思っていたところに今朝の朝日新聞が、オリパラ連携観戦のキャンセルについて報じたと友人から連絡を受け、以下のようにしました。その報告です。

皆さんも、各地教委や都教委に電話を入れてください。

    *****  *****

 今朝の朝日新聞に「大会組織員会が、児童・生徒のオリパラ連携観戦のキャンセルについて6月下旬まで受け付けると東京や福島など連携観戦を申し込んでいる教育委員会に通知している」とのことです。友人からその知らせを得たので、

さっそく八王子市教委に電話を入れたところ、「報道は知っているが、都教委から正式な通知が来ていないので、各学校に通知していない」という。

根津は「法律上、市教委と都教委は上下の関係ではなく、独立しているでしょう。都から通知が来ていない、からではなく、八王子市教委として、すぐに各学校にキャンセルできることを通知してほしい。強く要求します。1週間したら確認の電話を入れます」と言っておいた。

 続けて、都教委指導課オリパラ担当(03-5320-7787)に電話を入れ、

「八王子市教委は、『都教委から正式な通知が来ていないから、各学校に通知できない』と言っている。すぐに各地教委に通知してほしい。」と要求した。

対応したAさんは「大会組織委員会と調整をしている。一般客を含め、観戦の上限数がまだわからないので、各地教委に通知を出していない。調整できた段階で通知する」という。

根津が「上限数がわからないと通知が出せないというが、それは希望が多い場合に限ったこと。キャンセルを受け付けるのに、上限数は関係しない。」

「八王子市教委に開示請求して分かったことだが、すべてと言っていいほどほとんどの校長は、19年12月の希望票提出時に熱中症や交通事故の心配をしていた。コロナ感染の危険も心配される中、連携観戦をキャンセルできるならばキャンセルしたいとすべての校長が考えるはずだ。したがって、『上限数』は何も関係ない。

校長は、校長個人の考えだけでキャンセルするのではなく、職員や保護者の意見を集約したうえで回答をするだろうから、至急、キャンセルを受け付けるとの通知を地教委に出してほしい。来週半ばに、Aさんに電話を入れます」と言って電話を切った。