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2021年5月21日金曜日

5/18 JOCへの要請文は組織委員会 東京都知事らにFAXした。

 5/18 JOCへの要請文は組織委員会 東京都知事らにFAXした。

東京五輪まであと2か月余り、新型コロナの感染者が止まらない。5月20日は新規感染者が3日連続5000人を超えた。また、これまで「蔓延防止等重点措置」だった沖縄を「緊急事態宣言」に格上げし(計10都道府県に)、5月末までだった期限を6月20日頃まで延長する話も出ている。

それでも「打ちてし止まん」のIOC、スガ政権、小池都知事らは五輪を強行するつもりだ。もし強行すれば大変な事態を引き起こすことになるだろう。

要請文を送った。

5月18日にJOCに中止要請を行き、門前払いをされた都教委包囲首都圏ネットでは、その後、以下のような所に対し、要請文を送った。(渡部報告)

JOCへ:先日用意した「要請文」をFAXしようとしたがFAX番号が見つからず、 電話(03-6910-5950)をすると、「FAXはない」というので、口頭で、「五輪は即刻中止してもらいたい。このままでは大変な事態になる。そちらでも危惧されているようだが。」と述べた。

組織委員会へ:FAX(03-538811224)が通じたので「要請文」を送信した。

東京都小池都知事:FAX(03-5388-1233)が通じたので「要請文」を送信した。

東京都教育委員会:FAX(03-5388-1725)が通じたので、「要請文」を送信した。

政府(内閣府):電話(03-3581-0101)で問い合わせたところ、 FAXはないと言われたので、口頭で、「五輪は即刻中止してもらいたい。このままでは大変な事態になる」と述べた。

もはや内外の圧倒的な世論は、「東京五輪中止」を求めている。東京五輪はもはや「道理を失った五輪」になった。内部からも不安の声が出てきている。それでも強行するなら、甚大な犠牲を出すであろう。だから私たちは、今から証拠を集め、その責任を取らせる準備をしなければならないだろう。