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2021年5月12日水曜日

5/18JOC前に集まれ! バッハが来日しなくても行動する!

 5/18JOC前に集まれ!  バッハが来日しなくても行動する!

オリンピックやってる場合かの声は高まっている

コロナ感染は各地で拡大

内閣官房参与の高橋洋一氏の『さざ波』。「これで五輪中止とかいうと笑笑」と。

5月11日解除されるはずだった「緊急事態宣言」が5月末まで延長になった。昨日も5000人近くが感染した。特に変異ウイルスの感染が各地で拡大し、昨日開かれた全国知事会は、

「緊急事態宣言」の全国拡大を考慮するよう政府に求める「緊急提言」をまとめた。

一方、組織委員会は5月11日に、バッハ会長来日(5月17・18日)の延期を発表した。

にもかかわらずスガ首相は、昨日の衆参の予算委員会集中審議で、「安全・安心の大会ができるように全力を尽くすことが責務だ」と述べた。


多くの人々が、このままでは「安全・安心の大会」を開くことは出来ないと考えているのに、ここに至っても同じことを繰り返している。

そうした中で5月9日、内閣官房参与の高橋洋一氏はツイッターに、「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿した。1万人以上もの死者が出ているのに、「笑笑」である。

しかも、国会でそれを問われたスガ首相は、「厳重に注意したい」、「罷免する」などとは言わず、「個人の主張だから、・・答弁することは控える」と述べた。要するに同じ認識なのである。彼らにとって1万人以上もの死者は「笑笑」なのである。

そうして、スガ首相は、人々の犠牲を顧みることなく、東京五輪開催に向けて、「全力を尽くす」つもりなのである。


5月9日に行われたの新国立競技場周辺デモは、内外のマスコミが大きく取り上げた。

都教委包囲首都圏ネットの仲間たちも、「命を守れ!子どもたちを動員するな!オリンピック強行反対!」の横断幕をもって参加した。

バッハ来日は延期になったが、私たち都教委包囲首都圏ネットの以下の行動は、予定通り行う。まわりの人に呼びかけて、各自でプラカードを持って参加して下さい。

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子どもの命を守れ!五輪強行反対!

 オリンピックを中止せよ!JOC前行動」

 プラカード・要請文をもって抗議行動へ


<日時>5月18日(火)14:30~抗議行動

  15:30 JOCへの要請行動

  16:00 まとめ、解散


<場所>JOC前鉄外苑前駅から5分)

<お願い>

・できればプラカード、要請文を持ってきてください。

・マスク、ソシアル・ディスタンスで。