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2019年12月21日土曜日

12/20都庁に呼ばれた報告

12月20日に都庁に呼ばれた。 田中聡史さんからの報告です。

12月20日、事情聴取のために都庁に呼ばれ、午後3時に校長と第一庁舎へ出向きました。
今年の3月に最高裁決定で私に対する減給処分が2件取り消されましたが、その根拠となっていた2013年の不起立の状況に関する事情聴取とのことでした。
あらかじめ、弁護士の立会いを希望する旨を、 校長を通じて先方に伝えてありました。
管理指導主事に案内されて25階に行きましたが、弁護士の立会いは認めない、と言われたので、部屋の前の廊下で「弁護士立会いを認めない法的根拠を説明してから事情聴取始めてほしい。」と要望しました。 被処分者の会事務局の方も支援に駆けつけてくださいました。
向こうの回答に時間がかかったり、膠着状態になったり、事情聴取の日時を向こうが一方的に決めた理由を私が質したりしたため、私の終業時間の5時を超え、私は就労時間外の事情聴取には応じないことを伝え、帰途につきました。
いずれにせよ、今後、再処分に向けて事務手続きが進むことが予想されます。
是非とも、再処分をするな、との声を都教委に届けてください。
また、以下の日時に「再処分をするな!都教委要請行動」が行われますので、是非ご参加ください。

12月26日(木)10時15分・都庁第1庁舎1Fロビー集合、10時30分・都庁第1庁舎25F116会議室。主催:被処分者の会
田中聡史