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2013年2月20日水曜日

2/16 朝日新聞報道 小5 遺書残し自殺

■2月14日、大阪府大東市で小学5年男児の飛び込み自殺が起きた。現場に残されたメモには学校の統廃合中止を求めることが書かれていた。
メモには 「どうか一つのちいさな命とひきかえに、とうはいごうを中止してください。」と記されていた。 (渡部)

◆「学校の統廃合 中止してくだい」 小5、遺書残し自殺(見出し) 朝日新聞 Image大阪

「僕たちの気持ちを誰も聞いてくれない」という言葉は、桜宮高校の生徒たちが記者会見した時にも同じような気持ちを抱いたのではないだろうか。                                         桜宮高校は、橋下大阪市長の強い要請で結局生徒(保護者も)たちの声を聞かず、体育科の入試を中止した。                                                               同じく、自殺によりクラスメートを代表する形で問題提起をせざるを得なかった児童の声に対しても、大東市教委は既定どうり統廃合を進めるという。

いれも子どもたちの声は全く無視され、踏みにじられている。要するに子どもたちは今、大切に扱われていないのである。