■緊急のお知らせ
2月9日の都教委要請行動
15時30分都庁第一庁舎前集合、
16時第二庁舎16階の都教委へ
<行動提起>
昨年12月末岸田政権は、「安保関連三文書」を国会にも図らず閣議決定し、これまでの安全保障を大転換すると述べました。また1月13日には国会開会を待たず訪米し、バイデン大統領から高い評価を得ました。さらに1月31日にはNATOの事務総長と会談、東アジアにおいて、中国やロシアを相手にNATOと一緒に戦うことまで約束しました。現在、「台湾有事」にむけて、日米とNATOは急ピッチで戦争準備を進めています。立川にはオスプレイが飛んできました。「横浜ノースドック」にはアメリカの小型揚陸艇部隊が配備されることが決まりました。
私たちは今回の集会で「学校から始まる改憲と戦争
をテーマにしました。まさに「日の丸・君が代」強制がその出発点でした。だから私たちは「日の丸・君が代」強制反対、「10・23通達」撤廃の闘いの旗を降ろすことはできません。またこの間都教委が強行した業者任せの英語スピーキングテストについても引き続き反対の声を上げていく必要があります。
そして戦争準備反対・改憲反対闘争にも関わって行かなければならないと思います。
行動提起
(1)都教委要請行動
①卒・入学式での「日・君」強制反対。
②スピーキングテスト反対。
2月9日(木)15:30 都庁第一庁舎前(2F の歩道上) 集合
16:00 要請行動(第二庁舎16階、
都教委 総務部前)
17:00 解散
(2)岸田政権による安保・原発などの大転換に反対する諸闘争に参加する。
地域での「草の根」からの取り組みも重視する。
岸田政権は三文書で、「国民の決意からはじまる」とか「自主的かつ主体的に参画できる環境を整えるなどと述べています。これは他でもなく、学校現場まで含めた国家総動員体制づくりに他なりません。私たちは連帯して大きな反対の声を上げていかなければならないと思います。ともに闘いましょう。