お知らせ

拡大表示の方法: キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「+」キーを押します。
縮小表示の方法: キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「-」キーを押します。

2022年1月20日木曜日

1/18午後 NHKに抗議要請行動に行く!! (その1)

1/18午後 NHKに抗議要請行動に行く!! (その1)

1月18日15時に、都教委包囲・首都圏ネットワークはNHK BS1スペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』の件について、NHKに抗議要請行動を行いました。(渡部他の報告)

★この抗議要請行動には、私たちは当初「数名くらいの

方が集まるかな」と思っていましたが、なんと33名が集まりました。

その中には、「反五輪の会」、「東京オリンピックはいらないネット」、ユーチューバー、共同通信の記者、さらにはNHK・OB(2名)の方もおりました。残念なことにNHKは私達を取材しませんでした。

原宿駅に集合している時に、私がNHK・OBの方に「NHKも情けないですね。あんな番組を流して」と言うと、「確信犯です」ときっぱり言われました。

★NHKの入口(ケヤキ並木側の)に到着すると、改修中というので工事の塀で囲まれており、NHKホール側の入り口(警備員数名)に、連絡係りの方が待っていました。    彼が言うには、「敷地内撮影録音禁止、コロナ感染もあり代表2人だけ入れる」とのこと。



             








これに対し、記録係として1名追加したいとするよう申し入れると、上司に聞いてくると言って局内に戻り、帰ってきて、3名までOKとなったとのこと。

そこで、3名が入る前に、参加者一同で抗議のシュプレヒコールをやりました。

★その後、渡部、伏見、松原さんの3名が入り「ハートプラザ」というところに通されました。そこに視聴者部のTさん(女性)が待っており、その近くにテーブルやイスがあるにも関わらず、立ったまま「抗議要請書」を受け取ろうとしました。そこで「それはないだろう」と抗議したところ、テーブルをはさんでイスに座ることになりました。

★私たちは、私たちの5.18 JOCへの「バッハ来るな」の抗議行動が今回のBS1の映像に使われたこと、3人のうちの1人はアップされた当事者であることを告げ、抗議は当然であると言いました。

★伏見さんは映像の問題点などを具体例を示しながら指摘、抗議要請文全文を読み上げ、文書回答してくれるよう念を押し、Tさんに手渡してきました。

また、「反五輪の会」から託された抗議文も渡してきました。

■その間外に待っていた仲間は抗議集会、                   ・BPOに文書を出した包囲ネットの仲間から/                    「東京オリンピックはいらない」の方/                       「反五輪の会」の方が発言しました。



















★中に入った3人が戻り、まず、伏見さんが報告し、渡部、松原さんも発言しました。最後に再度全員でNHKに向ってシュプレヒコールをし、行動を終えました。











         果してNHKは、

・本当に反省しているのかどうか、

・本当に私たちに謝罪するつもりがあるのかどうか、

・本当に確信犯だったかどうか、

それは今後の回答にかかっていると思います。