7/14 東京「君が代」裁判五次訴訟第第5回口頭弁論
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤徹さんからの呼びかけです。
★東京「君が代」裁判五次訴訟第第5回口頭弁論
(原告・都立学校現・元教員15名)
7月14日(木)
15時30分 傍聴希望者集合(裁判所前で事務局の案内あり)
16時 開廷
東京地裁709号(定員42名)
意見陳述(予定) 原告2名、弁護士1名
<注意>マスクの着用をお願いします。
終了後、報告集会(場所未定)
【「日の丸・君が代」強制は戦争への道 処分撤回を求めて18年8月〜東京「君が代」裁判五次訴訟に絶大なご支援!】
東京「君が代」裁判五次訴訟。都教委と係争中の東京で唯一の「君が代」訴訟。原告15名中現職の都立学校教員9名。
「日の丸・君が代」を強制する東京都教委の10・23通達(2003年)に基づく不当処分撤回を求めて闘い続けて18年8月。
この通達に基づき卒入学式での「君が代」斉唱時の不起立などで処分された教職員は延べ484名にのぼります。これまで最高裁・高裁・地裁で、減給・停職処分77件・66名の取消が確定しているが、憲法で保障された思想・良心の自由、教育の自由を守るため、10・23通達の違憲判断と戒告を含む全ての処分の取り消しをめざし、決してあきらめず勝利するまで粘り強く闘います。
「『日の丸・君が代』強制は戦争への道」が私たちの共通の思いです。「戦争は教室から始まる」と言います。東京の学校に憲法を取り戻し、命令と処分の教育行政に終止符を打ち、子どもたちの成長と発達を保障する教育の再生を実現するために絶対に負けられません。「日の丸・君が代」強制反対の裁判に絶大なご支援を! 傍聴席(先着順)は全席利用可能となりました。多くの傍聴・支援をお願いします。