■9/19日の石垣市議会で、石垣市教育長・玉津博克さんは「平和教育は戦争の悲惨さを強調する教育になっている。その教育の弊害は、戦争に対する嫌悪感から派生する思考停止と言える」と述べました。この発言は、石垣市、沖縄県で大きな問題になりました。
★玉津教育長は、八重山地域に育鵬社公民教科書を導入し、それに反対する竹富町の東京書籍の使用については無償配布にしない措置をとっている人です。
★言うまでもなく、石垣市は尖閣領有・自衛隊の島嶼防衛の渦中にあるところです。沖縄戦の悲惨、戦争の悲惨は、沖縄県でも玉津教育長のような言葉をもって否定されていくということです。
◆9/20 琉球新報報道
「石垣市教育長 戦争の悲惨さ強調「弊害」