■台風で集会が開催できるか心配でしたが、亀戸文化センターで、61+α名の参加をもって、密度の濃い集会が出来ました。いろいろな問題が提起されました。順次、それらの内容を提起・紹介していきます。
◆「もう黙ってはいられない!10・26集会---- 安倍「教育再生」と改憲に抗して----」
① 安倍の「教育再生」と憲法改悪
② 先取りする都教委の教育改悪を現場から撃つ
「日の丸・君が代」強制・教科書・生活指導統一基準・宿泊防災訓練等
③ 行動提起 11.7都教委への要請行動/ 田無工業高校への要請
《プログラム》
1.開会挨拶と状況報告 青木茂雄
2.大内裕和さん(中京大学教授)の話 大内裕和さん
安倍の「教育再生」と憲法改悪
3.現場からの報告
・田中聡史さん/ ・川村さわさん/ ・伏見忠さん/ ・加藤誠さん/ 他
・片岡万里子(包囲ネットの田無工業高校自衛隊体験入隊の防災訓練)
・会場からの発言 大嶽さん/ 福嶋さん 他
4.連帯の挨拶
・池田五律さん(米軍・自衛隊参加の防災訓練に反対する実行委員会)
・反東京五輪
6.集会アピール・行動提起
●青木さんの開会挨拶
青木さんは、ジュネーブの国連・国際人権規約委員会で「日の丸・君が代」問題についての訴えをして、前日帰ってきたところでした。
青木さんは帰ってきたら、「特定秘密保護法案」の制定が急ピッチで進行していたということについて触れ、「教育も広い意味で情報であり、情報の管理・統制の、その先に改憲がある。10年前なら労働組合や政党が騒いだが、今日、あまりにも静かで本当に危機感をもつ。しかし、どんな大きな川も最初は一滴の水から始まるので、声を出し、闘って行けば必ずや大きな運動になるという確信を持って、今日の集会も密度の濃い集会にしていきましょう」と言いました。
●大内裕和さんの講演は、別立てにします。