■「処分させない会」は都庁での朝ビラを撒きののち、根津さんらは教育委員会定例会の傍聴を行っています。 いままで、傍聴の報告を包囲ネット・ブログにも掲載させてもらっていましたが、「傍聴記」は独自にレイバーネットのサイトに掲載されるようになりましたので、詳しくはそのサイトをご覧下さい。
◆9/12の定例会報告 根津公子の都教委傍聴記
<教育委員の多くは体罰に甘い?>
★9/12の定例会は木村委員長の、「議事妨害があれば、退場を命じる。法的措置をと る」との宣言で始まった。
★議題には懲戒処分案件が教職員12件、都教委職員1件と記載。この件数の多さは 何なんだろうと思っていたら、9月13日の東京新聞が「体罰60回、昼食抜き40キロ走 … 153教職員を処分」の見出しで報じた。
★報告事項は東京教師養成塾に「特別支援学校コース」を新設、江東地区第二養護学 校(仮称)の開港予定年度の延期(有害物資地や悪臭の発生のため)、「体罰根絶に 向けた総合的な対策について」等7件の報告がなされた。最後の「体罰根絶に向けた 総合的な対策について」を紹介する。
(続き)↓
http://www.labornetjp.org/news/2013/0912nezuー背面監視がなくなった!
◆10/10 都庁前でチラシまきの後、教育委員会定例会の傍聴。
撒いたチラシはここにあります。
https://docs.google.com/file/d/0B9YwoRhL94xDOWlaM191M29qVXc/edit?usp=sharing&pli=1
▼根津公子の都教委傍聴記 <傍聴者の背面監視をやめた>
★7月25日の定例会から始まった傍聴者に対する背面監視。傍聴席20席(10席 2列)の後ろに、記入用紙を手にした職員が座り、座席番号何番の傍聴者が横を向い たとか、何と声をあげたとかを克明に記録する。あまりにひどい議事進行に傍聴者が 抗議の声をあげると、木村教育委員長が「退出!」と発声し、声をあげた傍聴者を職 員の何人かが囲み、退出させる。
こうした職員による傍聴者への監視が3回続きましたが、それが10/10からなくなることを、10時の開会を待つ部屋で傍聴者は職員から告げられました。理由は「静ひつさが保たれているから、(監視を)やる必要がない」ということでし た。
続き↓
http://www.labornetjp.org/news/2013/1010nedu