舛添は本当に許せない!
いくつかの事柄について、お知らせします。近藤徹さんからの情報・要請です。
■舛添騒動で東京都総合教育会議が延期になっています。
2015年4月より教育委員会制度の改定で地方自治体の教育行政の基本方針を決定
するため首長が招集する「総合教育会議」が設置され、東京都では舛添都知事が招集
して2015年6月、第1回教育総合会議が行われました。今年は6月9日に第1回
総合教育会議行われる予定でしたが、舛添都知事の一連の疑惑騒動で6月8日、急遽
「開催延期」になると発表されています。
平成28年度第1回東京都総合教育会議の開催延期について
↓
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2016/pr160608.html
「海外への大名旅行」の舛添都知事は、昨年第1回会議で偉そうに都の教育の柱は「グローバル人材の育成」等と述べ、当時教育委員だったかの破廉恥な乙竹氏がこれに賛同する発言をしています。このような人たちこそ「再発防止研修」を受けるべきです。
■6/15(水)田中さんへの再発防止研修抗議・該当者支援行動→多くの参加を!
★対象者:田中聡史さん(S特別支援学校) 呼びかけ:被処分者の会
日時:6月15日(水)
9時20分 集合・行動開始
9時35分 弁護団申し入れ
9時50分 該当者(受講者)入場
10時~11時 「研修」
11時過ぎ 研修終了後の該当者激励行動
★場所:都教職員研修センター前(JR水道橋東口、都立工芸高校隣)
■田中さんへの新たに再発防止研修を強化―学校の仕事・教育活動を考慮せず
★田中さんに対して、さらに狙い打ちにした新たな再発防止研修の強化に乗り出しました。
これまで都教委は、1回の処分に対して、研修Ⅰ(月1回の指導主事訪問による所属校研修)と研修Ⅱ(センターで)を科してきました。
ところが今回、田中さんに関しては、月1回の指導主事訪問研修に代えて、一方的に期日を指定して新たに月1回のセンター研修を通知してきました。
しかも、従来の所属校での指導主事訪問研修は本人の希望を事前に聞いて、授業がない時間帯等に実施していたにもかかわらず、今回は本人の希望、学校の事情は全く無視して、一方的にセンターに呼び出しての研修です。
★その内容は以下の通りです。
<研修予定日時と内容>
6月15日「地方公務員法及び適正な教育課程の実施」及び演習「振り返りシート」
7月15日「事例問題等の演習」
8月29日「研修内容の振り返り」
・研修時間(共通)10時から11時まで
・対象者(共通) 田中さん(研修受講者)、校長(指導者・同席者)
・研修場所(共通) 都教職員研修センター407会議室
■被処分者の会呼びかけの抗議・支援行動に参加を!!
このような都教委の横暴を黙って見過ごすことはできません。裁判で負ても謝罪も反省も再発防止策を講ずることもせずに居直り、被処分者イジメの「研修」を強化することを許されません。被処分者の会は6月14日、緊急に都教委に申し入れを行うと共に、6月15日には教職員研修センター前で抗議・支援行動を行います。早朝からの行動ですが、多くの皆さんの参加を訴えます。
★6月14日(火)13時15分第1庁舎1Fロビー集合
13時30分~ 都庁第1庁舎37F総務部教育情報課
◆第3回最高裁要請行動を行います。一人でも多くの参加をお願いします。
*最高裁に入構できるのは17名です。人数がオーバーした場合は調整します。終了後、門前で報告集会を行います。
★東京「君が代」裁判第三次訴訟・第3回最高裁要請行動
*集めた署名を最高裁に提出し要請を行います。
6月29日(水)
13時45分 最高裁西門集合・時間厳守
14時~ 要請 要請者(予定):3名
地下鉄永田町駅、半蔵門駅徒歩5分 最高裁南門から左手、国立劇場寄り
◆粘り強く闘われている「日の丸・君が代」強制反対の裁判の傍聴をお願いします。
★東京「再雇用拒否」第三次訴訟・高裁控訴審第1回弁論
(東京高裁第5民事部。2011年再雇用拒否の損害賠償請求、原告3名)
→地裁の不当判決に反撃して逆転勝訴に向けた闘いが始まりました。
7月25日(月)
13時傍聴希望者集合(傍聴抽選なし・先着順)
13時30分開廷
東京高裁511号
報告集会:場所未定。追って連絡。
★東京「君が代」裁判第四次訴訟第11回口頭弁論
(東京地裁民事11部。2010~13年処分取消請求、原告14名)
7月27日(水)
10時30分傍聴希望者集合(傍聴抽選なし・先着順)
11時開廷
東京地裁527号法廷(定員42名)
報告集会:場所未定。追って連絡。
*毎回満席で入廷できない人が多くいます。早めにお出でください。