お知らせ

拡大表示の方法: キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「+」キーを押します。
縮小表示の方法: キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「-」キーを押します。

2016年2月1日月曜日

1/28 都教委定例会傍聴記 根津公子さん


1月28日(木)はいつものように都庁前でチラシをまき、その後、都教委定例会を傍聴しました。
その報告として、チラシを掲載します。
 http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/

■定例会について



定例会の開始時刻は、前回の定例会で「1月28日午前10時」と告げられていたところ、都教委HPに「9時15分」と変更の告示。予定を変えたなら、その理由説明をするのが常識・良識であろうに、今日も中井教育長はそれをしなかった。
開始時刻の変更の件では、ちょうど2年前に突然開始時刻を繰り上げて開始したことがあり、それ以降、HPに告示することにしたのだった。その日の定例会を傍聴したFさんがその理由説明を求めたところ、Fさんの行為は傍聴人規則に違反したとして、「(罪を認めたうえで)宣誓書を提出しなければ傍聴を許可しない」という仕打ちを受け続けてきたことは度々報告してきたところです。
今日もFさんは高い交通費を使って傍聴に来たのに、傍聴はできませんでした。

今日は5人の教育委員(教育長を入れて6人)のうち、木村、宮崎教育委員の姿がありませんでしたが、やはりそのことについても何の説明もありませんでした。1月14日の私の報告で、都教委から委嘱された教科用図書選定審議委員の同選定審議会への出席率の悪さ(2回目は20人中8名が欠席)を紹介しましたが、これらのことから見ると、都教委の面々には無責任体質及び特権意識がはびこっているのかと思わざるを得ません。

■夜間定時制高校廃止案に存続を求める意見と請願多数

 さて、議案・報告のうち、(1)「都立高校改革推進計画・新実施計画(案)」の骨子に対する意見等について (2)「平成27年度東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査結果について」 (3)「アクティブプランto2020」-総合的な子供の基礎体力向上方策(第3次推進計画)-について、報告します。
 報告を聞いての感想を一言でいえば、都教委が新たな企画をすればするほど子どもたちが差別分断され、競わされ疲れさせられる。都教委には何もしないでほしいということです。
以下略
全文
 ↓
http://www.labornetjp.org/news/2016/0128nezu