5月11日(木)に行われた都教委定例会の傍聴報告が根津さんから寄せられましたのでアップします。
今回は写真がなくて、少々さみしいのですが。
レイバーネットにも出います。
http://www.labornetjp.org/news/2015/0611nezu
竹花委員はきょうも欠席!
今日(6/11)も非公開議案が校長の任命についてで、報告が以下の2件だけ。竹花委員は今日も欠席。
1.「企業等による体験型講座」について
「体験型講座」とは、「企業やNPOが主として学校に『出張授業』として提供している多彩な教育支援プログラムを一同に集め、小・中学生に体験する機会を提供する」昨年度からの新規事業。今年度は8月8日に教職員研修センターを会場に、旭化成グループ等19団体が講座を担当する。あわせて、学校に導入する際の参考になるよう、教員・コーディネーターに公開するというもの。
経済同友会「学校と企業・経営者の交流活動推進委員会」委員長だった遠藤委員は、「私のやってきたこと」と、これを絶賛。発見や知ることの楽しさを体験する機会を子どもたちに提供する企画に、私も反対するものではない。しかし、ならば、都教委は、こまごまとした教育内容のチェックや教員管理をやめ、教員や学校に教育編成の自由を返すべきだ。教員に自由な発想を保障しなければ、発見のある楽しい授業がつくれるはずはない。そう思いながら聴いていた。
2.2015年度に実施する都立高校入学者選抜における実施方針について
以下略。レイバーネットを見てください。