●根津公子の都教委傍聴記
<刷り込み教育・エリート主義教育に突っ走る都教委>
高校で「人間と社会」という教科を新設するという。一言でいえば「道徳教育+キャリア教育」で、「道徳性を養い、判断基準(価値観)を高めることで、社会的現実に照らし、より良い生き方を主体的に選択し行動する力を育成する」ことを目標とする。「地域社会を築く」「人間関係を築く」「文化の多様性」など8つの単元につ
いて、テキストを読み、意見交換をしたうえで、奉仕活動・インターンシップ等の体験活動をする。考えさせることが大事、という。
来年度20校で試行し、再来年度から全都立高校で全面実施とのこと。
▼f全文はレイバーネットに載っています。ご覧ください。
http://www.labornetjp.org/news/2015/0212nezu