4月1日に新型コロナウイルスを口実とした「緊急事態」発動に反対する抗議行動を行います。皆さん お集まりください。
お知らせ
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2020年3月31日火曜日
2020年3月30日月曜日
安倍政治のウソと隠ぺいを暴く赤木さんのユーチューブの拡散を
新型コロナウイルスの大問題の渦中で、安倍内閣の腐敗・ウソと隠ぺいの政治を暴く赤木さん(夫)妻の提訴がなされました。
赤木さんの訴えを支持する署名も呼びかけられています。
赤木さんの訴えについて、下記のユーチューブを見てください。
赤木さんの真実のユーチューブを拡散してください。
https://www.youtube.com/watch?v=CZzwdATcN8Y
赤木さんの訴えを支持する署名も呼びかけられています。
赤木さんの訴えについて、下記のユーチューブを見てください。
赤木さんの真実のユーチューブを拡散してください。
https://www.youtube.com/watch?v=CZzwdATcN8Y
2020年3月28日土曜日
4・1 緊急行動 <都庁前行動>と<新宿駅東南口街宣行動>
4・1 緊急行動
<都庁前行動>と<新宿駅東南口街宣行動>
「都教委包囲・首都圏ネット」は微力ですが再び呼びかけます。参加してください。
昨日(3月26日)、都教委包囲・首都圏ネットは会合を開きました。①3/9~3/13までの国会・議員会館前での抗議行動の総括、②これからの闘いについて話し合いました。
そして、結論をまず言うと、4月1日(水)16時から、都庁への抗議行動・小池知事への申し入れを行うことにしました。みなさん、スケジュールに入れて、ご参加ください。
3/13第二議員会館前での
抗議行動
<討議>
★安倍政権はコロナ感染に対し「政府対策本部」を設置、小池都知事は首都圏一円の「移動自粛」を要請しました。
しかし、、「ここ1~2週間が山場」として安倍首相は「全国一斉休校」を打ち出してから
すでに1か月を経ています。この間、経済活動は大きなダメージを受け、多くの人々の仕事や生活が危機的状況に陥りました。一方、医療の充実はほとんど進まず、仕事や生活が死活問題になってきている人々への支援はほとんど行われていません。それなのに、「旅行券」とか「商品券」などが論議される始末でした。
また、卒業式では飛沫感染を理由に、校歌斉唱などはカットさせながら、「『君が代』斉唱はカットするな」と言い、斉唱させました。小池知事はさらなる負担増となるオリンピックが延期されてよかったなどとも言っています。
このような状態で「緊急事態宣言」が発令されれば、人々の仕事と生活はさらに重大な危機に陥るでしょう。
しかし、自民党の中からは「緊急事態宣言」は憲法への「緊急事態条項」新設という改憲の準備になるというような声さえも挙げられています。
さらにあきれたことに、問題の昭恵夫人は自粛の中で友人たちと花見をしていました。
<方針>
都教委の「君が代」不当処分糾弾!
4・1<都庁前行動>と<新宿駅東南口街宣行動>
<日時・場所など> 2020年4月1日(水)
16:00~17:00 都庁第一庁舎前(2F正門前)の路上
この間に、
抗議文を小池都知事と都教委に提出。
17:30~18:30 新宿駅東南口
<スローガンなど>(趣旨)
(不十分な点があると思いますがとりあえず)
・安倍、小池のコロナ感染無策糾弾!
・早急に医療体制を整えろ!
・仕事と生活を危機に陥れる「緊急事態宣言」反対!
・都教委の「君が代」不当処分糾弾!
・都教委は勝訴した根津さんを上告するな!
・コロナ感染防止より「君が代」斉唱第一の都教委糾弾!
・さらなる負担をしいる東京五輪は中止せよ!
状況が刻々と変化して行きますので、取り組みやスローガンが変わるかもしれませんが、
黙っているわけには行きません。お集まりください。
<都庁前行動>と<新宿駅東南口街宣行動>
「都教委包囲・首都圏ネット」は微力ですが再び呼びかけます。参加してください。
昨日(3月26日)、都教委包囲・首都圏ネットは会合を開きました。①3/9~3/13までの国会・議員会館前での抗議行動の総括、②これからの闘いについて話し合いました。
そして、結論をまず言うと、4月1日(水)16時から、都庁への抗議行動・小池知事への申し入れを行うことにしました。みなさん、スケジュールに入れて、ご参加ください。
3/13第二議員会館前での
抗議行動
<討議>
★安倍政権はコロナ感染に対し「政府対策本部」を設置、小池都知事は首都圏一円の「移動自粛」を要請しました。
しかし、、「ここ1~2週間が山場」として安倍首相は「全国一斉休校」を打ち出してから
すでに1か月を経ています。この間、経済活動は大きなダメージを受け、多くの人々の仕事や生活が危機的状況に陥りました。一方、医療の充実はほとんど進まず、仕事や生活が死活問題になってきている人々への支援はほとんど行われていません。それなのに、「旅行券」とか「商品券」などが論議される始末でした。
また、卒業式では飛沫感染を理由に、校歌斉唱などはカットさせながら、「『君が代』斉唱はカットするな」と言い、斉唱させました。小池知事はさらなる負担増となるオリンピックが延期されてよかったなどとも言っています。
このような状態で「緊急事態宣言」が発令されれば、人々の仕事と生活はさらに重大な危機に陥るでしょう。
しかし、自民党の中からは「緊急事態宣言」は憲法への「緊急事態条項」新設という改憲の準備になるというような声さえも挙げられています。
さらにあきれたことに、問題の昭恵夫人は自粛の中で友人たちと花見をしていました。
<方針>
★こうした状況を受け、都教委包囲首都圏ネットワークでは、再び微力ですが、以下のような緊急行動を呼びかけることになりました。
安倍、小池のコロナ感染無策糾弾!都教委の「君が代」不当処分糾弾!
4・1<都庁前行動>と<新宿駅東南口街宣行動>
<日時・場所など> 2020年4月1日(水)
16:00~17:00 都庁第一庁舎前(2F正門前)の路上
この間に、
抗議文を小池都知事と都教委に提出。
17:30~18:30 新宿駅東南口
<スローガンなど>(趣旨)
(不十分な点があると思いますがとりあえず)
・安倍、小池のコロナ感染無策糾弾!
・早急に医療体制を整えろ!
・仕事と生活を危機に陥れる「緊急事態宣言」反対!
・都教委の「君が代」不当処分糾弾!
・都教委は勝訴した根津さんを上告するな!
・コロナ感染防止より「君が代」斉唱第一の都教委糾弾!
・さらなる負担をしいる東京五輪は中止せよ!
状況が刻々と変化して行きますので、取り組みやスローガンが変わるかもしれませんが、
黙っているわけには行きません。お集まりください。
根津さん勝訴への激励
根津さん!おめでとう よかった。
3月26日、東京高裁での根津さん逆転勝訴がニュースやメールなどでも流されると、多くの人々から「おめでとう!」の声が上がりました。
このMLにもいくつかのメッセージが寄せられました。
今回の勝訴を宣伝し、こうした声を各地から上げていくことが、裁判所を、そして安倍や小池を、追い詰めていくことになるのだと思います。
全部は載せられませんが、その中からいくつかを紹介します。
なお、最後の佐藤さんのメッセージには、すでにこの判決を踏まえての提案が出されています。そして、賛同の声もいくつか寄せられています。(渡部)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■近さん(元教員 千葉から車椅子で駆けつけてくれた)
昨日(3月25日)東京再判決、ボクも傍聴していて驚きました。根津さんの処分取り消し、長い闘いの成果だと思っています。思い出したのは北九州での「ココロ裁判」(2004年)福岡地裁判決を思い出していました。裁判所は「処分することに問題はないが、減給まではやり過ぎ」という判決でした。その後、高裁・最高裁と原告の訴えは退けられましたが、非違行為と処分とのバランスと手続きについて裁判所は注目してきたと思います。
しかし、教員の内心、思想・信条の自由侵害については省みることがなかったように思います。
今回の判決でも、「これぐらいは許してやる、だから賠償金までは認めない」ということのように聞こえます。それにしても、処分取り消しということは、都教委の違法性が明らかになったわけで、この判決が確定すれば、6か月分の給与に利息をつけて都教委は支払うということになるのでしょう。
都教委がどういう反応をするか、注目しています。
まずは、根津さんご苦労さま。大きなどら焼きでも食べて、少しゆっくりしてください。
■千葉の銚子 退職教員のTさん
徹底して闘うことです。おめでとうございます。
■東京jの杉並区のOさんから
根津さんの決して諦めない不屈の生き方、本当に素晴らしい、心から表敬です。
しかしメッセージトレーナーを着ていなかったから許すとか判決文内容は、都教委不服従に対する処分は当然としている不当審判。
悪行政と政府癒着の司法に、あくまで闘われる根津さん、河原井さん達、ごく一部の勇気ある先生方の闘いが、かろうじて教育崩壊をこの程度に食い止めて下さっていること、本当に有難いです。
■被処分者・近藤順一さん
裁判後、別の会があり、遅れましたが、本当によかった、おめでとう。
判決内容には不満もあり、最高裁につけこまれる余地を感じながらも、これを土台に前に進みましょう。やはり、2人の停職6月の威力を感じます。
中国語の諺に、《到山前必有路》というのがあります。意味は、車が山にぶつかっても、何とか行く道はあるものだ、ということです。
今回の判決は、若者に、身を棄てても勝負に出なければならない時があることを示したと思います。
■聖公会の森田麻里子さん
岸田静枝さんと聖公会東京教区人権委員会でご一緒しています。また安倍靖国参拝違憲訴訟の原告団でご一緒しています。
心身のお疲れがオーバーヒート状態のなかでの長い闘いだったと存じます。耐えぬいて、耐えぬいて闘ったくださったことが日本社会の宝です。お働きに心から感謝します。
■大阪の井前さん 職務命令なしで「君が代」不起立処分をされ裁判で勝訴
逆転勝訴!おめでとうございます!
判決理由にはあちら側は論理で展開されているのだと思いますが、根津さんたちの粘り強い闘いが、都教委と裁判所を完全に追い込んでいった結果ですね。
全国に勇気を与える闘いと判決です!
■大阪の被処分者の梅原さん 再任用に係る「君が代」斉唱の「誓約書」への回答を拒否し、再任用を拒否された
根津さん、おめでとうございます!何度処分を受け、何度裁判で負けても、あきらめずに闘ってこられた根津さんや闘う仲間の勝利だと思います。
判決、詳しくはわかりません。少しすっきりしない部分もあるようですが、今の司法の流れを食い止める判決を出させたのだと思います。この判決を力に、闘いを継続させ拡げていきたいと思います。
■名古屋の小野さん ひのきみ全国ネット
根津さん、東京高裁・逆転勝訴、おめでとうございます!こんなうれしい時が来るとは!
10年以上にわたる、決して屈せず、粘り強い闘いの大きな成果ですね。
全国の仲間と共に、今回の大きな勝利を共有しながら、都教委には、上告するなの声を届かせ、高裁判決確定を勝ち取りましょう。
根津さん、長年の裁判支援の皆さん、弁護団の皆さん、お疲れ様でした。
詳しい勝訴判決の報告を楽しみにしています。
■香川のこどもと教科書ネットのMさん
皆様のうれしそうなお顔が目に浮かぶようデス。お顔も知ら無い方々もいらっしゃるのに。今、香川の活動で追われていて、メールを開けるのを怠っていました。NHKニュースにも出ていたんですね。見落として残念。
根津さんを初め、皆様から、闘う事の大切さを教えられています。その姿を香川にも広めていきたいんで、次の香川の会報に転載させていただきます。今後も宜しく。
■佐藤さん 「河原井さん根津さんらの『君が代』解雇をさせない会」
根津さん「6か月停職処分取り消し」勝訴判決よかったね。最後の最後で勝利!おめでとう!!。
ところで小池は昨日まで「オリパラは延期も中止もない。予定通りやる」と言い張っていたのに、延期が決まったとたん、コロナ感染のオーバーシュートがあり得る。この3週間が勝負。」と突然言い出した。
今日になって、突然コロナ感染者数が急激に増え、「不要不急の外出を控えろ」と言い出す。たぶんオリパラをやりたいため、すでに増加していたコロナ感染者数を隠していたのだと思う。オリパラが延期になったので隠す必要がなくなり、逆に感染者の増加を利用し、「緊急事態宣言」を出し、その効果でコロナウイルスが克服できたといいたいのではと思う。
そこで小池の、安倍の思惑を打ち砕くべく、高裁逆転勝利を受け、「都教委の不当処分を糾弾、安倍、小池のコロナ感染無策糾弾」都庁前抗議、宣伝、行動をする予定はありませんか。
■ 東京の被処分者・米山さん
(この提案に対して)「みんなで集まって、都教委に私たちの揺るぎない意志をたたきつけたいです。
3月26日、東京高裁での根津さん逆転勝訴がニュースやメールなどでも流されると、多くの人々から「おめでとう!」の声が上がりました。
このMLにもいくつかのメッセージが寄せられました。
今回の勝訴を宣伝し、こうした声を各地から上げていくことが、裁判所を、そして安倍や小池を、追い詰めていくことになるのだと思います。
全部は載せられませんが、その中からいくつかを紹介します。
なお、最後の佐藤さんのメッセージには、すでにこの判決を踏まえての提案が出されています。そして、賛同の声もいくつか寄せられています。(渡部)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■近さん(元教員 千葉から車椅子で駆けつけてくれた)
昨日(3月25日)東京再判決、ボクも傍聴していて驚きました。根津さんの処分取り消し、長い闘いの成果だと思っています。思い出したのは北九州での「ココロ裁判」(2004年)福岡地裁判決を思い出していました。裁判所は「処分することに問題はないが、減給まではやり過ぎ」という判決でした。その後、高裁・最高裁と原告の訴えは退けられましたが、非違行為と処分とのバランスと手続きについて裁判所は注目してきたと思います。
しかし、教員の内心、思想・信条の自由侵害については省みることがなかったように思います。
今回の判決でも、「これぐらいは許してやる、だから賠償金までは認めない」ということのように聞こえます。それにしても、処分取り消しということは、都教委の違法性が明らかになったわけで、この判決が確定すれば、6か月分の給与に利息をつけて都教委は支払うということになるのでしょう。
都教委がどういう反応をするか、注目しています。
まずは、根津さんご苦労さま。大きなどら焼きでも食べて、少しゆっくりしてください。
■千葉の銚子 退職教員のTさん
徹底して闘うことです。おめでとうございます。
■東京jの杉並区のOさんから
根津さんの決して諦めない不屈の生き方、本当に素晴らしい、心から表敬です。
しかしメッセージトレーナーを着ていなかったから許すとか判決文内容は、都教委不服従に対する処分は当然としている不当審判。
悪行政と政府癒着の司法に、あくまで闘われる根津さん、河原井さん達、ごく一部の勇気ある先生方の闘いが、かろうじて教育崩壊をこの程度に食い止めて下さっていること、本当に有難いです。
■被処分者・近藤順一さん
裁判後、別の会があり、遅れましたが、本当によかった、おめでとう。
判決内容には不満もあり、最高裁につけこまれる余地を感じながらも、これを土台に前に進みましょう。やはり、2人の停職6月の威力を感じます。
中国語の諺に、《到山前必有路》というのがあります。意味は、車が山にぶつかっても、何とか行く道はあるものだ、ということです。
今回の判決は、若者に、身を棄てても勝負に出なければならない時があることを示したと思います。
■聖公会の森田麻里子さん
岸田静枝さんと聖公会東京教区人権委員会でご一緒しています。また安倍靖国参拝違憲訴訟の原告団でご一緒しています。
心身のお疲れがオーバーヒート状態のなかでの長い闘いだったと存じます。耐えぬいて、耐えぬいて闘ったくださったことが日本社会の宝です。お働きに心から感謝します。
■大阪の井前さん 職務命令なしで「君が代」不起立処分をされ裁判で勝訴
逆転勝訴!おめでとうございます!
判決理由にはあちら側は論理で展開されているのだと思いますが、根津さんたちの粘り強い闘いが、都教委と裁判所を完全に追い込んでいった結果ですね。
全国に勇気を与える闘いと判決です!
■大阪の被処分者の梅原さん 再任用に係る「君が代」斉唱の「誓約書」への回答を拒否し、再任用を拒否された
根津さん、おめでとうございます!何度処分を受け、何度裁判で負けても、あきらめずに闘ってこられた根津さんや闘う仲間の勝利だと思います。
判決、詳しくはわかりません。少しすっきりしない部分もあるようですが、今の司法の流れを食い止める判決を出させたのだと思います。この判決を力に、闘いを継続させ拡げていきたいと思います。
■名古屋の小野さん ひのきみ全国ネット
根津さん、東京高裁・逆転勝訴、おめでとうございます!こんなうれしい時が来るとは!
10年以上にわたる、決して屈せず、粘り強い闘いの大きな成果ですね。
全国の仲間と共に、今回の大きな勝利を共有しながら、都教委には、上告するなの声を届かせ、高裁判決確定を勝ち取りましょう。
根津さん、長年の裁判支援の皆さん、弁護団の皆さん、お疲れ様でした。
詳しい勝訴判決の報告を楽しみにしています。
■香川のこどもと教科書ネットのMさん
皆様のうれしそうなお顔が目に浮かぶようデス。お顔も知ら無い方々もいらっしゃるのに。今、香川の活動で追われていて、メールを開けるのを怠っていました。NHKニュースにも出ていたんですね。見落として残念。
根津さんを初め、皆様から、闘う事の大切さを教えられています。その姿を香川にも広めていきたいんで、次の香川の会報に転載させていただきます。今後も宜しく。
■佐藤さん 「河原井さん根津さんらの『君が代』解雇をさせない会」
根津さん「6か月停職処分取り消し」勝訴判決よかったね。最後の最後で勝利!おめでとう!!。
ところで小池は昨日まで「オリパラは延期も中止もない。予定通りやる」と言い張っていたのに、延期が決まったとたん、コロナ感染のオーバーシュートがあり得る。この3週間が勝負。」と突然言い出した。
今日になって、突然コロナ感染者数が急激に増え、「不要不急の外出を控えろ」と言い出す。たぶんオリパラをやりたいため、すでに増加していたコロナ感染者数を隠していたのだと思う。オリパラが延期になったので隠す必要がなくなり、逆に感染者の増加を利用し、「緊急事態宣言」を出し、その効果でコロナウイルスが克服できたといいたいのではと思う。
そこで小池の、安倍の思惑を打ち砕くべく、高裁逆転勝利を受け、「都教委の不当処分を糾弾、安倍、小池のコロナ感染無策糾弾」都庁前抗議、宣伝、行動をする予定はありませんか。
■ 東京の被処分者・米山さん
(この提案に対して)「みんなで集まって、都教委に私たちの揺るぎない意志をたたきつけたいです。
2020年3月26日木曜日
3/25 根津さん停職処分取り消し。逆転勝訴
根津公子さん 控訴審で逆転勝訴
3月月25日、東京高裁で、根津・河原井さんの「君が代」不起立処分取り消し訴訟の判決があり、根津さんの6か月停職処分(2009年3月)が取り消されました(小川秀樹裁判長)。地裁では取り消されませんでしたので、逆転勝訴です。(河原井さんの6か月停職処分はすでに地裁で取り消されています)渡部さんの傍聴・報告です。
★この間根津さんの「君が代」不起立の処分は、3か月以上に関して
・2006年3月の不起立に、3か月の停職処分 取り消されず
・2007年3月の不起立に、6か月の停職処分 東京高裁で逆転勝訴で取り消される(須藤 判決) 最高裁で決定
・2008年3月の不起立に、6か月の停職処分 ゼッケン着用などを理由に取り消されず。
・2009年3月の不起立に、6か月の停職処分 地裁まで取り消されず
というように進行してきました。
そして今回が根津さん最後の「君が代」不起立裁判でした。
★多くの人々は、「取り消されることは無いのでは」と考えていました。しかし、その予想に反し処分が取り消されたのです。
判決文要旨には、処分は合憲合法だとしながらも、次のようなことが述べてありました。
少し長く、まわりくどいのですがお読みください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<判決文要旨>
・停職期間を6月とする停職処分を科すことは十分な根拠をもって慎重に行われなければならないものというべきであるところ、控訴人根津の過去の懲戒処分等の対象となったいくつかの行為は平成18年(2006年)の懲戒処分において考慮され、その後同種の非違行為が繰り返されて懲戒処分を受けてはいないこと、
本件根津不起立は、それ以前のような積極的な式典の妨害行為ではなく、控訴人河原井と同様の国歌斉唱時に起立しなかったという消極的行為であること、平成20年(2008年)の停職6月の懲戒処分がされた後は、本件トレーナー着用行為のような行為はしていないこと等によれば、都教委の判断は、具体的に行われた非違行為の内容や影響の程度に鑑み、社会通念上、行為と処分との均衡を著しく失していて妥当性を欠き、裁量権の合理的範囲を逸脱してされたものといわざるを得ず、違法なものというべきである。
したがって、控訴人根津の本件根津懲戒処分の取消請求は理由がある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★安倍首相による司法への露骨な政治介入が強まる中、この逆転勝訴は大きな意味があると思います。(都教委が上告する可能性があるので、最後まで気は抜けませんが)
★判決後の記者会見で根津さんは、「信じられない位うれしい判決だ」と述べました。
河原井さんは、自分が作ってきていた「<再び>逆転勝訴」の垂れ幕を紹介しました。
★報告集会では、弁護士から、「負けても負けても最後までやってきたからこういう判決が出た」「人生あきらめないことだ」との言葉が語られました。
この判決についての根津さんの詳しい報告が「レイバーネット・日本」に載っています。
http://www.labornetjp.org/news/2020/0325shasin
3月月25日、東京高裁で、根津・河原井さんの「君が代」不起立処分取り消し訴訟の判決があり、根津さんの6か月停職処分(2009年3月)が取り消されました(小川秀樹裁判長)。地裁では取り消されませんでしたので、逆転勝訴です。(河原井さんの6か月停職処分はすでに地裁で取り消されています)渡部さんの傍聴・報告です。
★この間根津さんの「君が代」不起立の処分は、3か月以上に関して
・2006年3月の不起立に、3か月の停職処分 取り消されず
・2007年3月の不起立に、6か月の停職処分 東京高裁で逆転勝訴で取り消される(須藤 判決) 最高裁で決定
・2008年3月の不起立に、6か月の停職処分 ゼッケン着用などを理由に取り消されず。
・2009年3月の不起立に、6か月の停職処分 地裁まで取り消されず
というように進行してきました。
そして今回が根津さん最後の「君が代」不起立裁判でした。
★多くの人々は、「取り消されることは無いのでは」と考えていました。しかし、その予想に反し処分が取り消されたのです。
判決文要旨には、処分は合憲合法だとしながらも、次のようなことが述べてありました。
少し長く、まわりくどいのですがお読みください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<判決文要旨>
・停職期間を6月とする停職処分を科すことは十分な根拠をもって慎重に行われなければならないものというべきであるところ、控訴人根津の過去の懲戒処分等の対象となったいくつかの行為は平成18年(2006年)の懲戒処分において考慮され、その後同種の非違行為が繰り返されて懲戒処分を受けてはいないこと、
本件根津不起立は、それ以前のような積極的な式典の妨害行為ではなく、控訴人河原井と同様の国歌斉唱時に起立しなかったという消極的行為であること、平成20年(2008年)の停職6月の懲戒処分がされた後は、本件トレーナー着用行為のような行為はしていないこと等によれば、都教委の判断は、具体的に行われた非違行為の内容や影響の程度に鑑み、社会通念上、行為と処分との均衡を著しく失していて妥当性を欠き、裁量権の合理的範囲を逸脱してされたものといわざるを得ず、違法なものというべきである。
したがって、控訴人根津の本件根津懲戒処分の取消請求は理由がある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★安倍首相による司法への露骨な政治介入が強まる中、この逆転勝訴は大きな意味があると思います。(都教委が上告する可能性があるので、最後まで気は抜けませんが)
★判決後の記者会見で根津さんは、「信じられない位うれしい判決だ」と述べました。
河原井さんは、自分が作ってきていた「<再び>逆転勝訴」の垂れ幕を紹介しました。
★報告集会では、弁護士から、「負けても負けても最後までやってきたからこういう判決が出た」「人生あきらめないことだ」との言葉が語られました。
この判決についての根津さんの詳しい報告が「レイバーネット・日本」に載っています。
http://www.labornetjp.org/news/2020/0325shasin
2020年3月17日火曜日
2020年3月15日日曜日
さいたま市のひどい仕打ち 朝鮮学校にマスク配らず
さいたま
市は朝鮮学校へマスク配らず
■抗議声明
朝鮮学校にもマスク配布へ さいたま市、方針一転
さいたま市は13日、新型コロナウイルス感染防止のマスクを巡り、配布対象から除外していた埼玉朝鮮初中級学校にも、一転して配ると明らかにした。早ければ来週にも配布する。清水勇人市長は記者会見し、マスクの枚数が限られる中で一定の線引きが必要だったとした上で「朝鮮学校だから外したのではない」と釈明した。
市は当初、配布先を「市の監督下にある施設だけ」と説明し、同校の関係者から抗議を受けていた。清水氏は「抗議があったから対応したのではない。市の所管施設だけが対象という発想では感染を防げないという考えに立ち、対象を広げた」と述べた。
新型インフル特措法改正案成立許さない
■3月13日の参議院議員会館前での抗議行動の報告
(渡部)
3月11日世界保健機構(WTO)がコロナのパンデミックを認めて以降、世界中の経済活動がさらに縮小され、世界中で株価の暴落が続いている。そして、新たなコロナ対策が出るたびにそれを加速させている。
しかし、安倍政権はコロナ対策をさらに進めるためと称して、本日(3月13日)夕、「新型インフル特措法改正案」を参院で可決した。
■3/13の抗議行動
これには、これまで「安倍政権打倒!」を掲げていた野党の立権・国民・社民なども賛成した。「安倍政権打倒!」で闘ってきた多くの仲間たちが梯子を外された思いである。
そんな中で、本日も朝から参院議員会館前で<本日コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反対!緊急行動>が取り組まれ、70人が参加した。そして20人が発言した。
多くの発言者が怒りを込めて発言したが、前回のメールで多くの発言を紹介したので、
ここでは代表して以下のような発言だけ紹介しておきたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★自分は絶望している。1994年に小選挙区制が導入されたとき、絶望を感じた。石川啄木の「時代閉塞の現状」と同じだと。
2006年に教育基本法が改悪されたときにも絶望を感じた。しかし持ちこたえてここまできた。必ずどこかに出口がある。
『サウンド・オブ・ミュージック』と言う映画で「神様はドアを必ず開けておく」という言葉があった。
成立しても「緊急事態宣言」を出させない事だ。株価が落ちたので『宣言』を出したら、1万円を切るかもしれない。しかし油断はできない。独裁者が出たら出すだろう。
マスコミは油断している。2年間は危ない。改憲に持ち込むこともある。
緊急事態法はファシズム法だ。絶対阻止しよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
抗議行動は、午前中だけの予定だったが、委員会が午後まで伸び、本会議もその後になっ
た。一旦、昼休みにして、午後2時30分から元の場所に再結集し、抗議行動を再開。結局、16:30の本会議採決・可決までとになった。
微力ながらの今回の行動であったが、色々なことが明らかになったように思う。
第一に、あえて改正法案を出す安倍政権の危険性である。すでに,安倍政権は超法規的な大きな権力をふるっている。その安倍政権にさらに強大な権力を与えることになったのである。
第二に、多くの野党が、自らの立ち位置を忘れ、あるいは投げ捨て、市民たちを置き去りにした事である。その結果市民の中に生まれた不信感は大きい。
第三に、市民運動がほとんど動けなかったことである。これは「自粛」に屈した結果でもある。国会では毎日大勢で会議をやっているのに、市民の方は集会室閉鎖にも大きな反対もせず、自粛してしまった。
第四に、微力でも声を上げれば、不満をもっている人々は集まってくるという事である。私たちは「誰も来なくても構わない、しかし誰かが声を上げなければならない」と考えていた。それでも開けてみると多くの人々が集まってくれた。
第五に、この取り組みがこれからの新たな困難な闘いの第一歩となったことである。そのことは、多くの参加者たちの発言にも表れていた。
コロナ感染と株価暴落で今後世界は大きく揺れ動くであろう。そうした中で私たちは、今回の取り組みを通して、新たな第一歩を踏み出すことができたのである。
「春なれや名もなき山の初がすみ」(芭蕉)
共に闘ったみなさん、協力してくださった方々、本当にありがとうございました。
(渡部)
3月11日世界保健機構(WTO)がコロナのパンデミックを認めて以降、世界中の経済活動がさらに縮小され、世界中で株価の暴落が続いている。そして、新たなコロナ対策が出るたびにそれを加速させている。
しかし、安倍政権はコロナ対策をさらに進めるためと称して、本日(3月13日)夕、「新型インフル特措法改正案」を参院で可決した。
■3/13の抗議行動
これには、これまで「安倍政権打倒!」を掲げていた野党の立権・国民・社民なども賛成した。「安倍政権打倒!」で闘ってきた多くの仲間たちが梯子を外された思いである。
そんな中で、本日も朝から参院議員会館前で<本日コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反対!緊急行動>が取り組まれ、70人が参加した。そして20人が発言した。
多くの発言者が怒りを込めて発言したが、前回のメールで多くの発言を紹介したので、
ここでは代表して以下のような発言だけ紹介しておきたい。
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★自分は絶望している。1994年に小選挙区制が導入されたとき、絶望を感じた。石川啄木の「時代閉塞の現状」と同じだと。
2006年に教育基本法が改悪されたときにも絶望を感じた。しかし持ちこたえてここまできた。必ずどこかに出口がある。
『サウンド・オブ・ミュージック』と言う映画で「神様はドアを必ず開けておく」という言葉があった。
成立しても「緊急事態宣言」を出させない事だ。株価が落ちたので『宣言』を出したら、1万円を切るかもしれない。しかし油断はできない。独裁者が出たら出すだろう。
マスコミは油断している。2年間は危ない。改憲に持ち込むこともある。
緊急事態法はファシズム法だ。絶対阻止しよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
抗議行動は、午前中だけの予定だったが、委員会が午後まで伸び、本会議もその後になっ
た。一旦、昼休みにして、午後2時30分から元の場所に再結集し、抗議行動を再開。結局、16:30の本会議採決・可決までとになった。
微力ながらの今回の行動であったが、色々なことが明らかになったように思う。
第一に、あえて改正法案を出す安倍政権の危険性である。すでに,安倍政権は超法規的な大きな権力をふるっている。その安倍政権にさらに強大な権力を与えることになったのである。
第二に、多くの野党が、自らの立ち位置を忘れ、あるいは投げ捨て、市民たちを置き去りにした事である。その結果市民の中に生まれた不信感は大きい。
第三に、市民運動がほとんど動けなかったことである。これは「自粛」に屈した結果でもある。国会では毎日大勢で会議をやっているのに、市民の方は集会室閉鎖にも大きな反対もせず、自粛してしまった。
第四に、微力でも声を上げれば、不満をもっている人々は集まってくるという事である。私たちは「誰も来なくても構わない、しかし誰かが声を上げなければならない」と考えていた。それでも開けてみると多くの人々が集まってくれた。
第五に、この取り組みがこれからの新たな困難な闘いの第一歩となったことである。そのことは、多くの参加者たちの発言にも表れていた。
コロナ感染と株価暴落で今後世界は大きく揺れ動くであろう。そうした中で私たちは、今回の取り組みを通して、新たな第一歩を踏み出すことができたのである。
「春なれや名もなき山の初がすみ」(芭蕉)
共に闘ったみなさん、協力してくださった方々、本当にありがとうございました。
2020年3月13日金曜日
3/12 国会前抗議行動の報告
3月12日、13時から16時まで、衆院第二議員会館名前で抗議行動をしました。包囲ネットの渡部さんの報告です。
★WHOはパンデミックを認めた。
既に日本では全校一斉休校がすすみ、さまざなイベントや施設も中止・閉鎖され、全国の集会場は次々に閉鎖に追い込まれている。
また、戸外でさえマスクをせずにはいられないような雰囲気になっている。
しかし、国会はどうだろう。
あれだけ多くの人が集まっているのに、菅官房長官は「現時点では直ちに出すようなことはない」とも言っているにもかかわらず、「緊急事態宣言」を含む法案を、室内で、マスクもせずに、大勢で、できるだけ早く、と飛沫を飛ばし議論している。
また、これまで国会前で、「野党と市民の共闘でアベを倒す!」と言ってきた野党の多くは、安倍政権と「事前承認」ではなく「事後報告」で合意し、多くの市民団体も反対の声を上げない。だから国会前には、微力な私たちの呼びかけに答えてくれた人々しか集まらない。
本日(3月12日)は1時間繰り上げ、13:00~16:00まで抗議行動を行ったが、集まったのは60人だった。一体「花はどこへ行ってしまった」のか。
それでも、国会は森法務大臣の発言をめぐり、私たちの行動が終わるまで、野党が「欠席するぞ」と言ったら空転した。
ならばどうして、「緊急事態宣言」に反対し「欠席するぞと」言えなかったのか。
野党が「事後報告」で妥協したことに対し唯一山尾議員が造反しただけで、法案は衆院で可決した。
★こうした状況の中で、本日も19名もの方々が発言した。
・さいたま市が朝鮮幼稚園(埼玉朝鮮初中級学校・幼稚部)をマスクの支給対象にし
なかった。
・休校の為多くの非正規の人たちの仕事が奪われた
・これ以上安倍に権力を集中したら殺されてしまう
・愛知県蒲郡市で感染者がうつしてやると騒ぎ、その後人々の間に感染者探しともいう
べき疑心暗鬼が広まっている(愛知からの参加者)
・「総がかり」も「野党」も自粛している。自粛はだめだ。
・これまで野党は戦争法・反原発・辺野古などで安倍政権と闘ってきた。なのに協力し
たら闘えなくなる
・イタリアはこれまで病院をつぶしてきた。安倍も、424ある病院を統廃合すると言って
いる。小池都知事もだ。
・自粛といいながら働く人々は満員電車で通勤させられている。大学も卒業式・入学式、
新入生歓迎会など中止になった。
・昨日郡山に行ってきた。聖火リレーコースの傍は線量が高かった。
替え歌「アベ イズ オーバー」を歌います。
・反対が言えなくなったらおしまいだ。たとえ成立しても声を上げていく。
・まさに戒厳令体制状態になっている。しかし敢えて法をつくる。この間の失政を消す
行為でもある。39条に、対策本部に公安委員会を組織すると書いてある。治安対策の
法律だ。
・沖縄はいつも非常事態だ。ゲート前で阻止行動をするとごぼう抜きされる。濃厚接触
だといっても聞き入れない。今苦しんでいる人々が多い。水道を止められたり、家を
追い出されたりだ。
・小さな組合だが一斉休校に対し緊急の申し入れをやった。子どもの居場所の確保と非
正規の仕事保障をだ。そうしたら少し改善した。
・日雇い・野宿労働者の組合だ。コロナ対策ということで、食事提供(室内)ができな
くなった。屋外も3月一杯はできなくなった。上野公園には野宿者が200~300人いる。
組合として炊き出しや夜回りをしている。命が奪われないようにだ。大手の建設会社
で作る日建連に毎年要請行動をやっているが、今年は会館での会合はやらなくなった
からやらないと言ってきた。厚労省も受け付けないことがありうる。大手労組が出て
こない。これは危険なことだ。
・明治憲法ができる前に戒厳令ができている。
・大学はコロナにかこつけて合格発表、卒・入学式を中止した。いま若者の多くは苦し
んでいる。
・命を守るために闘っている。反対している人たちはいっぱいいる。嘘にまみれた安倍
は倒そう。
★ところで、最初の方で私から、厳しい状況下でどうしたらいいだろうか。「三人寄れば文殊の知恵」と言う言葉もあるので、それも述べてもらいたいと問いかけました。すると、「自粛してしまうことはよくない」「小さくともここに集まった人たちから闘いを 作って行こう」と言う声があがりました。
広野を焼き尽くす一点の火花に、という事でしょうか。
★衆議院では可決されてしまいましたが、参議院でも闘いましょう。10時から参議院議員会館前で。
2020年3月12日木曜日
2020年3月10日火曜日
3/10緊急行動の報告
3/9緊急行動で、国会前に立つ
〇3月10日の行動は、ダンコやります。
雨の中ですが、昨日にも増す、参加をお願いします。
〇3/9抗議行動の報告(渡部)
「10人位来てくれるかな」と思いながら、誰かが声を上げなければならないと考え、
本日(3月9日)から取り組んだ「緊急事態」反対!緊急行動。
なんと、105人+αで、120人の方が参加してくれました。
⑩「新自由主義を拒否する市民連合」の方
⑪「天皇奉迎反対八王子市民の会」のMさん
⑫「生活者ネット・八王子」の方
⑬「君が代」被処分者の元義務制教員のYさん
⑭脱被曝実現ネットの宮口さん
⑭武器取引反対ネットワークの杉原さん
⑮医療労働者のKさん
⑯社民党・神奈川の方
⑰都教委包囲首都圏ネットのTさん
⑱都教委包囲首都圏ネットのHさん
⑱「千葉学校合同労組」のYさん
⑲嘱託員組合のYさん
それぞれの発言を紹介することはできませんが、いずれも現場無視で国会が動いていることを強く批判するものでした。
例えば、休業になって食っていけない弱い立場の労働者が多数出ている反面、正規労働者は残業残業で苦しめられている。
また、定時制高校などでは、生徒たちへの就職内定取り消しが続いている。
また、「野党」の問題として、「特措法」改正に前向きな立憲民主党や国民民主党に対する強い批判が出されました。
さらに、運動する側の問題として、多くの団体が集会をやめている事も問題だという指摘がありました。だからなのでしょう。そうした中で今回の行動を提起した私たちに対するお礼の言葉もかなりありました。
今後の予定は、以下にありますように、3月11日は、反原発行動もあり、休みにします。
12日(木)、13日(金)も時間をずらしてやることにしました。是非お集まりください。
なお、「NHK NEWS WEB」には、
安倍総理の発言に続いて、
私たちの本日の行動が紹介されています。(ブログにアップしました。)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200309/k10012321131000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
以下は関連するニュース。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200309/k10012321351000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200309/k10012320881000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反対!緊急行動
<日時>3月9日(月)14:00~17:00
3月10日(火)14:00~17:00
3月11日(水) 休みます
3月12日(木)14:00~16:00
3月13日(金)10:00~12:00
<場所>衆議院第二議員会館前
<内容>横断幕を持っての座り込みと、
発言、シュプレヒコール、チラシ配布など
<対象>賛同する方ならどなたでも来て下さい。
また、どんどん発言して下さい。
<呼びかけ>都教委包囲首都圏ネットワーク
★レイバーネットにも出ています。
http://www.labornetjp.org/
雨の中ですが、昨日にも増す、参加をお願いします。
〇3/9抗議行動の報告(渡部)
「10人位来てくれるかな」と思いながら、誰かが声を上げなければならないと考え、
本日(3月9日)から取り組んだ「緊急事態」反対!緊急行動。
なんと、105人+αで、120人の方が参加してくれました。
参加者は次々とマイクを握り、
初動対策失政の付けを一般大衆に押し付け、検査や休業補償などやるべきこともやらず、
「特措法」を改正し「緊急事態宣言」を出そうとしている安倍政権を批判・糾弾しました。
初動対策失政の付けを一般大衆に押し付け、検査や休業補償などやるべきこともやらず、
「特措法」を改正し「緊急事態宣言」を出そうとしている安倍政権を批判・糾弾しました。
以下に、発言者たちを紹介します。
①FB(フェースブック)反対グループ作成者の柴田さん
②「大阪・リブインピース」のYさん
①FB(フェースブック)反対グループ作成者の柴田さん
②「大阪・リブインピース」のYさん
③千葉から車椅子で駆けつけてくれた近さん
④「反安保労研全国センターの方
⑤「君が代」被処分者の会の近藤徹さん
⑥北部ユニオンのOさん
⑦レイバー根ネット・日韓ネットのOさん(「ノーアベソング」)
⑧「戦争に協力しない!させない!練馬アクション」の池田さん
⑨「ひょうたん島研究会」のT.T.さん④「反安保労研全国センターの方
⑤「君が代」被処分者の会の近藤徹さん
⑥北部ユニオンのOさん
⑦レイバー根ネット・日韓ネットのOさん(「ノーアベソング」)
⑧「戦争に協力しない!させない!練馬アクション」の池田さん
⑩「新自由主義を拒否する市民連合」の方
⑪「天皇奉迎反対八王子市民の会」のMさん
⑫「生活者ネット・八王子」の方
⑬「君が代」被処分者の元義務制教員のYさん
⑭脱被曝実現ネットの宮口さん
⑭武器取引反対ネットワークの杉原さん
⑮医療労働者のKさん
⑯社民党・神奈川の方
⑰都教委包囲首都圏ネットのTさん
⑱都教委包囲首都圏ネットのHさん
⑱「千葉学校合同労組」のYさん
⑲嘱託員組合のYさん
それぞれの発言を紹介することはできませんが、いずれも現場無視で国会が動いていることを強く批判するものでした。
例えば、休業になって食っていけない弱い立場の労働者が多数出ている反面、正規労働者は残業残業で苦しめられている。
また、定時制高校などでは、生徒たちへの就職内定取り消しが続いている。
また、「野党」の問題として、「特措法」改正に前向きな立憲民主党や国民民主党に対する強い批判が出されました。
さらに、運動する側の問題として、多くの団体が集会をやめている事も問題だという指摘がありました。だからなのでしょう。そうした中で今回の行動を提起した私たちに対するお礼の言葉もかなりありました。
今後の予定は、以下にありますように、3月11日は、反原発行動もあり、休みにします。
12日(木)、13日(金)も時間をずらしてやることにしました。是非お集まりください。
なお、「NHK NEWS WEB」には、
安倍総理の発言に続いて、
私たちの本日の行動が紹介されています。(ブログにアップしました。)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200309/k10012321131000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
以下は関連するニュース。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200309/k10012321351000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200309/k10012320881000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反対!緊急行動
<日時>3月9日(月)14:00~17:00
3月10日(火)14:00~17:00
3月11日(水) 休みます
3月12日(木)14:00~16:00
3月13日(金)10:00~12:00
<場所>衆議院第二議員会館前
<内容>横断幕を持っての座り込みと、
発言、シュプレヒコール、チラシ配布など
<対象>賛同する方ならどなたでも来て下さい。
また、どんどん発言して下さい。
<呼びかけ>都教委包囲首都圏ネットワーク
★レイバーネットにも出ています。
http://www.labornetjp.org/
2020年3月9日月曜日
3/6 怒りをこめて国会闘争に立つ
■3月9日 コロナ対策に名をかりた「緊急事態」反対! 緊急行動を行いました。
14時から17時までの3時間、たくさんの人が抗議の発言をしました。3月10日も行います。ご参加ください。
●NHKが取材に来ました。
NHKニュースです。
「緊急事態宣言」可能にする法案 13日成立へ
2020年3月9日 19時33分新型コロナウイルス
新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、「緊急事態宣言」を可能にする法案は、今週13日に参議院本会議で採決され、成立する見通しとなりました。
政府は新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、総理大臣が「緊急事態宣言」を行い、自治体による外出の自粛や学校の休校などの要請や指示を可能にする法案について、政府は衆議院議院運営委員会の理事会で10日閣議決定して国会に提出すると説明しました。
また自民党の末松参議院国会対策委員長と、立憲民主党の芝参議院国会対策委員長は9日、国会内で会談し、参議院での審議日程を協議しました。
その結果、末松氏によりますと、法案が今週12日に衆議院を通過したあと、参議院の内閣委員会で審議し、翌13日に本会議で採決して成立を図ることで合意したということです。
自民 政調会長「万が一に備えるための法案」
自民党の岸田政務調査会長は記者会見で、「現在は『緊急事態宣言』を出す状況にないが、万が一に備えるための法案だ」と述べました。
一方、野党側が求める国会の事前承認については「法律に従って丁寧に運用していく中で国民の理解を得ることが大事だ」と述べ、否定的な考えを示しました。
また自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し、「緊急事態宣言」を行う際の国会への報告について、「国民の私権を制限する話なので、できるだけ国会に事前に通知することが大事だ。与野党の協議が整えば、付帯決議に盛り込めばいい」と述べました。
首相「早期成立を期す」
自民党の役員会で安倍総理大臣は「新型コロナウイルス感染症による国民生活や経済への影響を最大限緩和するため、あす、第2弾となる緊急対応策をまとめる。『緊急事態宣言』を想定した法的枠組みを整備する法律の改正案も、あす閣議決定する。野党の協力をいただきながら、早期の成立を期していきたい」と述べました。
また自民党は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期した党大会に代わって、今月17日に両院議員総会を開き、ことしの運動方針などを決めることを確認しました。
国会周辺には法案に反対する人たちが集まる
国会周辺には「緊急事態宣言」を可能にする法案に反対する人たちが集まりました。
参加者は感染を防ぐため、マイクをアルコール消毒しながら「『緊急事態宣言』は人々の行動や施設の使用などを過剰に制限するおそれがある」とか、「市民生活や経済への影響も大きい」などと、抗議の声を上げていました。
参加した60代の女性は「現場の実態を無視して人権を制限すれば、国民をさらに不安にさせる。『緊急事態宣言』はやめて、着実に検査や医療の体制整備を進めてほしい」と話していました。
また60代の男性は「こうした集会にも規制がかかるようになれば、同調圧力も加わって、自由にものが言いにくくなるのではないか」と話していました。
14時から17時までの3時間、たくさんの人が抗議の発言をしました。3月10日も行います。ご参加ください。
●NHKが取材に来ました。
NHKニュースです。
「緊急事態宣言」可能にする法案 13日成立へ
2020年3月9日 19時33分新型コロナウイルス
新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、「緊急事態宣言」を可能にする法案は、今週13日に参議院本会議で採決され、成立する見通しとなりました。
政府は新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、総理大臣が「緊急事態宣言」を行い、自治体による外出の自粛や学校の休校などの要請や指示を可能にする法案について、政府は衆議院議院運営委員会の理事会で10日閣議決定して国会に提出すると説明しました。
また自民党の末松参議院国会対策委員長と、立憲民主党の芝参議院国会対策委員長は9日、国会内で会談し、参議院での審議日程を協議しました。
その結果、末松氏によりますと、法案が今週12日に衆議院を通過したあと、参議院の内閣委員会で審議し、翌13日に本会議で採決して成立を図ることで合意したということです。
自民 政調会長「万が一に備えるための法案」
自民党の岸田政務調査会長は記者会見で、「現在は『緊急事態宣言』を出す状況にないが、万が一に備えるための法案だ」と述べました。
一方、野党側が求める国会の事前承認については「法律に従って丁寧に運用していく中で国民の理解を得ることが大事だ」と述べ、否定的な考えを示しました。
また自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し、「緊急事態宣言」を行う際の国会への報告について、「国民の私権を制限する話なので、できるだけ国会に事前に通知することが大事だ。与野党の協議が整えば、付帯決議に盛り込めばいい」と述べました。
首相「早期成立を期す」
自民党の役員会で安倍総理大臣は「新型コロナウイルス感染症による国民生活や経済への影響を最大限緩和するため、あす、第2弾となる緊急対応策をまとめる。『緊急事態宣言』を想定した法的枠組みを整備する法律の改正案も、あす閣議決定する。野党の協力をいただきながら、早期の成立を期していきたい」と述べました。
また自民党は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期した党大会に代わって、今月17日に両院議員総会を開き、ことしの運動方針などを決めることを確認しました。
国会周辺には法案に反対する人たちが集まる
国会周辺には「緊急事態宣言」を可能にする法案に反対する人たちが集まりました。
参加者は感染を防ぐため、マイクをアルコール消毒しながら「『緊急事態宣言』は人々の行動や施設の使用などを過剰に制限するおそれがある」とか、「市民生活や経済への影響も大きい」などと、抗議の声を上げていました。
参加した60代の女性は「現場の実態を無視して人権を制限すれば、国民をさらに不安にさせる。『緊急事態宣言』はやめて、着実に検査や医療の体制整備を進めてほしい」と話していました。
また60代の男性は「こうした集会にも規制がかかるようになれば、同調圧力も加わって、自由にものが言いにくくなるのではないか」と話していました。
2020年3月7日土曜日
2020年3月6日金曜日
校歌を歌わせず、『君が代』だけを歌わせる都教委へ抗議を
校歌を歌わせず、『君が代』だけを歌わせる都教委へ抗議を
<都教委に電話した報告>
★3月5日朝、卒業式に「君が代」だけは歌わせるという報を聞き、都教委に抗議の電話を入れました。
最初、教育情報課(03-5320-6733)に電話を入れましたが、「伝えておきます」と言うだけだったので、改めて都庁(03-5321-1111)に電話をし、「高校の卒業式に係る所へ」と言うと、教育委員会の指導部高校教育課に繋がりました。
Sさんという方がでてきました。
★そこでこちらが、
「コロナウイルスの感染予防のために、都教委は、卒業式に保護者や来賓を呼ばす、式の時間も短縮したようですね。しかし、現場の人から、感染のおそれもあるので、校歌や式歌、『君が代』もやめようということになったが、校長は『通達があるからどうしようもない』と言ったということですが、本当ですか」と聞くと、「学習指導要領に書いてありますから」と答えました。
そこで、
「生徒たちの健康よりも『君が代斉唱』の方が大事なのですか」と聞くと、「法令に従って・・」と言うので、「法令を無視して全国一斉に休校しているじゃありませんか。
それなのにあくまでも『君が代斉唱』をやらせるんですか」と聞くと、黙ってしまいました。
そこで、
「おかしいと思いませんか。どうですか」と聞いても黙っていますので、「生徒の健康や命よりも『君が代斉唱』の方が大事なんですね。まるで、戦前に火事の中『御真影』とかをとりに行った校長が焼け死んだのと同じですね」と言うと、「それとは違うと思います・・・」などと言います。
そこで、
「こんなことをみんなが知ったら怒りますよ。それでもいいんですか。」と聞いても何も答えません。
また「おかしいと思いませんか」と繰り返し聞いても何も答えません。
そこで、
「即刻、『君が代斉唱』はやらなくてもいいという連絡を現場に出して下さい」と言って電話を切りました。
★黙って何も答えられなかったのは、やはり答えられなかったからでしょう。
でもやめるとも言わなかったのは、上から怒られるのが怖かったからでしょう。
★安倍首相は、「子どもたちの健康や命の為に、全国一斉休校を決断した」などと言っていますが、この前置きは、彼の延命と五輪・改憲のための言いわけ・こじつけ、に過ぎません。
このことが、今回の大阪市教委や都教委の『君が代斉唱』に対する姿勢によってもよくわかります。彼らにとっては子どもたちの健康や命は二の次なのです。
皆さん、都教委にどんどん声を上げてください。(また大阪市教委にも。自分のところの教育委員会にも)
<都教委に電話した報告>
★3月5日朝、卒業式に「君が代」だけは歌わせるという報を聞き、都教委に抗議の電話を入れました。
最初、教育情報課(03-5320-6733)に電話を入れましたが、「伝えておきます」と言うだけだったので、改めて都庁(03-5321-1111)に電話をし、「高校の卒業式に係る所へ」と言うと、教育委員会の指導部高校教育課に繋がりました。
Sさんという方がでてきました。
★そこでこちらが、
「コロナウイルスの感染予防のために、都教委は、卒業式に保護者や来賓を呼ばす、式の時間も短縮したようですね。しかし、現場の人から、感染のおそれもあるので、校歌や式歌、『君が代』もやめようということになったが、校長は『通達があるからどうしようもない』と言ったということですが、本当ですか」と聞くと、「学習指導要領に書いてありますから」と答えました。
そこで、
「生徒たちの健康よりも『君が代斉唱』の方が大事なのですか」と聞くと、「法令に従って・・」と言うので、「法令を無視して全国一斉に休校しているじゃありませんか。
それなのにあくまでも『君が代斉唱』をやらせるんですか」と聞くと、黙ってしまいました。
そこで、
「おかしいと思いませんか。どうですか」と聞いても黙っていますので、「生徒の健康や命よりも『君が代斉唱』の方が大事なんですね。まるで、戦前に火事の中『御真影』とかをとりに行った校長が焼け死んだのと同じですね」と言うと、「それとは違うと思います・・・」などと言います。
そこで、
「こんなことをみんなが知ったら怒りますよ。それでもいいんですか。」と聞いても何も答えません。
また「おかしいと思いませんか」と繰り返し聞いても何も答えません。
そこで、
「即刻、『君が代斉唱』はやらなくてもいいという連絡を現場に出して下さい」と言って電話を切りました。
★黙って何も答えられなかったのは、やはり答えられなかったからでしょう。
でもやめるとも言わなかったのは、上から怒られるのが怖かったからでしょう。
★安倍首相は、「子どもたちの健康や命の為に、全国一斉休校を決断した」などと言っていますが、この前置きは、彼の延命と五輪・改憲のための言いわけ・こじつけ、に過ぎません。
このことが、今回の大阪市教委や都教委の『君が代斉唱』に対する姿勢によってもよくわかります。彼らにとっては子どもたちの健康や命は二の次なのです。
皆さん、都教委にどんどん声を上げてください。(また大阪市教委にも。自分のところの教育委員会にも)
「緊急事態」反対の緊急行動に参加してください。国会前です。
「緊急事態」反対の緊急行動に参加してください。国会前です。
安倍政権は、コロナ自粛で人々が声を上げにくい時期を利用して、国会でインフル特措法を改悪し、一気に「非常事宣言」まで出そうとしています。
これに対し、昨日(3月4日)夜、都教委包囲首都圏ネットが「緊急事態」反対の緊急行動を行うことを発信しました。
そうしたら、マスコミから取材したいという連絡がありました。話を聞くと、こうした集会がほとんど開かれていないからだというのです。
また、3月10日にはこの問題で発信している澤藤統一郎弁護士にも来てもらうことになりました。私たちは今、他の方々にも呼びかけています。
コロナウイルスの為に国会前で一般市民が誰も声を上げなかった、などということはあってはなりません。
皆さん、一緒に反対の声を上げましょう!!
<呼びかけのチラシ>
コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反対!緊急行動
<日時>①3月9日(月)14:00~17:00 ・
②3月10日(火)14:00~17:00
<場所>衆議院第二議員会館前
<内容>横断幕を持っての座り込みと、発言、シュプレヒコール、チラシ配布など
<対象>賛同する方ならどなたでも来て下さい。また、どんどん発言して下さい。
集会に参加できない方はメールをください集会で読み上げます。
kinkyukoudou@protonmail.com
<シュプレヒコール>
○新型インフルエンザ対策特別措置法の改悪反対!
○ウイルス対策に名を借りた戒厳令反対!
○安倍政権にフリーハンドを与えるな!
○安倍政権の独裁を阻止するぞ!
○忖度ファシズム反対!
○安部政権を倒そう!
○命と人権を奪う安部政権は今すぐ退陣しろ!
<集会の呼びかけ>
安倍政権は、法的.科学的な根拠の無い全国一斉休校を要請しました。
多くの自治体はそれに追随して、何の議論も無いまま休校を決定しました。
私たちは安倍晋三の一声で、法律も何も関係なく、全国が従ってしまう事態に恐怖を覚えます。これは「忖度ファシズム」と言っても過言ではありません。
新型インフルエンザ対策特別措置法の改悪は、法律無視の安倍政権にフリーハンドを与え、「忖度ファシズム」を強化することにつながります。
安倍政権は、これまでのコロナウィルス対策の失敗をこの法律の改悪でごまかそうとしています。このような安倍政権に強大な権限を与えることは、戒厳令に等しい状況になる危険性があります。また、改憲の緊急事態条項の先取りともいえます。
命と人権を奪う安部政権を退陣に追い込み、新型インフルエンザ対策特別措置法改悪に反対していきましょう。
<呼びかけ団体>
都教委包囲首都圏ネットワーク(連絡先090-5415-9194)
安倍政権は、コロナ自粛で人々が声を上げにくい時期を利用して、国会でインフル特措法を改悪し、一気に「非常事宣言」まで出そうとしています。
これに対し、昨日(3月4日)夜、都教委包囲首都圏ネットが「緊急事態」反対の緊急行動を行うことを発信しました。
そうしたら、マスコミから取材したいという連絡がありました。話を聞くと、こうした集会がほとんど開かれていないからだというのです。
また、3月10日にはこの問題で発信している澤藤統一郎弁護士にも来てもらうことになりました。私たちは今、他の方々にも呼びかけています。
コロナウイルスの為に国会前で一般市民が誰も声を上げなかった、などということはあってはなりません。
皆さん、一緒に反対の声を上げましょう!!
<呼びかけのチラシ>
コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反対!緊急行動
<日時>①3月9日(月)14:00~17:00 ・
②3月10日(火)14:00~17:00
<場所>衆議院第二議員会館前
<内容>横断幕を持っての座り込みと、発言、シュプレヒコール、チラシ配布など
<対象>賛同する方ならどなたでも来て下さい。また、どんどん発言して下さい。
集会に参加できない方はメールをください集会で読み上げます。
kinkyukoudou@protonmail.com
<シュプレヒコール>
○新型インフルエンザ対策特別措置法の改悪反対!
○ウイルス対策に名を借りた戒厳令反対!
○安倍政権にフリーハンドを与えるな!
○安倍政権の独裁を阻止するぞ!
○忖度ファシズム反対!
○安部政権を倒そう!
○命と人権を奪う安部政権は今すぐ退陣しろ!
<集会の呼びかけ>
安倍政権は、法的.科学的な根拠の無い全国一斉休校を要請しました。
多くの自治体はそれに追随して、何の議論も無いまま休校を決定しました。
私たちは安倍晋三の一声で、法律も何も関係なく、全国が従ってしまう事態に恐怖を覚えます。これは「忖度ファシズム」と言っても過言ではありません。
新型インフルエンザ対策特別措置法の改悪は、法律無視の安倍政権にフリーハンドを与え、「忖度ファシズム」を強化することにつながります。
すでに、法案が提案される前にもかかわらず、コロナ対策と称して様々な施設が使用できない状態になっていて、集会が中止に追い込まれ市民の政治活動が制限されています。
この法案が可決されれば、さらに制限が強化され、事実上の「集会禁止令」につながることは明白です。
命と人権を奪う安部政権を退陣に追い込み、新型インフルエンザ対策特別措置法改悪に反対していきましょう。
<呼びかけ団体>
都教委包囲首都圏ネットワーク(連絡先090-5415-9194)
緊急行動 コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反対!
コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反
対! 緊急行動
■3月4日(水)夜、都教委包囲首都圏ネットでは会議を開き、安倍政権による改憲の先取り具体化ともいえるインフル特措法の改悪と緊急事態宣言に対し、強い危機感を共有し、
微力ながらも声を上げようということになり、以下の行動を広く呼びかける事にしました。
(1)コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反対!緊急行動
<日時>3月9日(月)14:00~17:00
3月10日(火)14:00~17:00
<場所>衆議院第二議員会館前
<内容>横断幕を持っての座り込みと、
発言、シュプレヒコール、チラシ配布など
<対象>賛同する方ならどなたでも来て下さい。
また、どんどん発言して下さい。
注:シュプレヒコールなどで唾が飛びますから、マスクは必ずつけてきてください。
みなさん、参加してください。メール、FB等々で呼びかけてください。拡散してください。よろしくお願いいたします。
■3月4日の包囲ネットの会議で、以下の点も話し合いました。
(2)都教委に対して、抗議の電話やFAXを入れてください。
全国的にもそうですが、東京の場合、卒業式が、生徒と教職員だけで開かれています。
その式次第で、校歌や子どもたちが選んだ歌は、飛沫が飛ぶと言うことで歌わないとなりましたが、驚くべきことに、「君が代」は歌うのです。まさに「日の丸・君が代」強制と処分の本質があらわになりました。
それで、「君が代斉唱」を第一にすることに対しての抗議行動をします。都教委に抗議のFAXや電話などを集中する。下記の所にも集中する。
都教委・教育情報課(広聴も担当)の電話番号は、03-5320-6733 です。
都民の声の窓口の FAX 03-5388-1233
ハガキ 〒163-8001 東京都庁「都民の声総合窓口」
以上、よろしくお願いします。
★以下のようなメールがきています。
「皆様へ
現役の知人から、「卒業式は時間短縮で、保護者、在校生、来賓は感染防止のため出席させないにもかかわらず、『国歌斉唱』だけはある。
校長も、通達があるからどうしようもないと言っている。都民の声として挙げてもらえたら。」と。
★なお、今月1日に盛岡の高校で行われた卒業式では時間短縮のため国歌も校歌も歌われなかったとNHKBSで放送されたそうです。
都立高校の卒業式は始まったばかりです。7日に100近くの学校が卒業式です。小中学校はこれからです。
是非多くの声を都教委に届けてください。
また、電話をされた方は、反応などをお知らせいただけるとありがたいです。
2020年3月 卒業式チラシ
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