オリンピック教育」批判ビラ第8弾
<2020年東京五輪までに憲法9条を変える?>
裏面には「新しい憲法のはなし」を紹介しました。
ビラまきを始めました。その報告です。
11月14日(火)
<S高校>7:30~8:30
生徒も教員も受け取りは良くない。9条改憲が大きな問題だということがよくわかっていないのかななどと思っていた。
年配の男性二人が通りかかったので、彼らにビラを渡し、受け取り具合を話したところ、「そうですか、大きな問題なんだがね。ご苦労様です。頑張って下さい」と言って去って行った。
またパトロールの緑の服を来たおばさんも、「大変な問題ですよね」と言ってビラを受け取って行った。
それでも、自転車を止めてビラを受け取った男子生徒が二人、「ご苦労様です」と言ってビラを受け取って行った。中年の男子教員が一人いた。校長(ビラを受け取る)は校門の前で生徒に「お早う」と言っていたので「毎日やっているのですか」と聞くと、「そうだ」と言っていた。
まけたビラは22枚だった(10月は19枚)。
(おまけ)
昼の時間帯に、「戦争をさせない杉並1000人委員会」の仲間たちと4人で西荻窪駅前で9条改憲反対の街宣・署名活動をやりました。そこでは、
<9条改憲は、人々の生活を破壊する戦争への道>
<12・5学習講演会:杉並1000人委員会主催>と一緒に、
<2020年東京五輪までに憲法9条を変える?>
もまいて頂きました。(まけたビラは41枚)
署名は中々集まらず(計9筆)、「選挙で自民党が大勝した影響かな」などと話していましたが、私たちの演説に、立ち止まって耳を傾けている外人女性がいました。
しばらくすると、その方が寄ってきて、流ちょうな日本語で、「自分はアメリカで政治学を教えている教授だ。主に草の根の運動を研究している」と言うのです。
そこで、「自分たちは戦争反対で宣伝活動をやっている」と言うと、「それは先ほど聞いていたからわかった」と言うので、「トランプとアベはかなり危険だ」と言うと、
「そうだ」と言いいます。そして、名前を聞くと名刺を渡してくれました。
それには日本語と英語で書いてあり、
「ワシントンの大学の教授」とありました。
ビラも読めるというので、「<2020年東京五輪までに憲法9条を変える?>は主に高校生向けにまいている」と紹介しました。
他に、フランス人も一人署名してくれました。
住所に「Paris France」と書いてありました。ちょっとした国際連帯の街宣・署名活動でした。