■4月28日(木)に行われた都教委定例会の、根津公子の傍聴記です。
都教委の教育支配・教育破壊は今年度もさらに進むのか
教員は都独自の道徳読本(小中)や「人間と社会」(高校)を使った授業や年間35時間のオリンピック・パラリンピック教育、さらには補習授業まで都教委の指示通りに動かされ、多忙を極め、本来学校で優先して行うべき「教員と子どもとの人格的接触」に充てる時間はない。子どもの事故が起きると教員の対応が問題視されるが、教員が都教委に振り回される中、子どもの心の叫びに気づくことなど不可能となっているのではないか。都教委がすべきは、その現場を振り返ることなのではないか。
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http://www.labornetjp.org/news/2016/0428nezu