3/6 オリンピックオリンピック廃止へ!JOC前アクション&デモ
★イソップの「オオカミ少年」に化したスガ政権
3月5日スガ政権は、3月7日までだった1都3県の「緊急事態宣言」を21日まで2週間延長せざるを得なくなった。
スガ政権は昨年12月には「勝負の3週間」と言っていた。しかしその「勝負」に敗れた。
1月7日の「緊急事態宣言」発出では、「1か月後には必ず事態を改善させる」と言っていた。しかし又してもできず、1か月延長したが、それでも感染は下げ止まり状態で、今回の延長となった。
スガ・がーすー政権は、もはやイソップの「オオカミ少年」だ。
一方ワクチン接種も約束より大幅におくれ、東京五輪にかぶさることは必至だ。
大会組織委は女性理事を12人増やしたが、まさに「泥縄」「ドタバタ」以外の何物でもない。ボランティアや聖火リレーの辞退者も相次いでいる。世界からも中止せよとの声が上がっている。
もはや東京五輪は「招かれざる客」になっている。これで3月25日の聖火リレーを強行すれば、東京五輪はおそらく大きな失敗に終わるだろう。
★「中止一択! 東京五輪 そしてオリンピック廃止へ! JOC前アクション&デモ
(共 催:反五輪の会/「オリンピック災害」おことわり連絡会)
3月6日(土) 神宮のJOC前で、オリンピック廃止への抗議行動が80人で行なわれました。
発言者は、
・谷口源太郎さん(スポーツジャーナリスト)
・アジア女性資料
・水と森の会(福島からリモートで)、
・オリンピック終息宣言展覧会、
・東京五輪サンドイッチの会
・おことわリンク
集会後、原宿~表参道~JOCに戻る長いデモが行なわれました。その後、JOCへ、オリンピック反対の申し入れと署名提出を行なおうとしましが、JOCは「そんなことはできない」と受け取りませんでした。